三鷹市 | フィルター掃除では届かない6年分の汚れ|ダイキンAN22XCS-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーダイキン(DAIKIN)
型番AN22XCS-W
タイプ通常エアコン
症状 カビ・臭い
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のダイキンエアコン AN22XCS-W の送風ファン
洗浄前のダイキンエアコン AN22XCS-W の熱交換器
洗浄前のダイキンエアコン AN22XCS-W の送風ファン
洗浄前のダイキンエアコン AN22XCS-W のケーシング
洗浄前のダイキンエアコン AN22XCS-W のケーシング

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のダイキンエアコン AN22XCS-W の送風ファン
洗浄後のダイキンエアコン AN22XCS-W のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン AN22XCS-W のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン AN22XCS-W の熱交換器
洗浄後のダイキンエアコン AN22XCS-W の熱交換器

本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。エアコン自体には問題がない場合でも、使用環境やお手入れ状況により、症状が発生することがあります。クリーニングによる改善効果には個人差があります。

ご依頼の背景

三鷹市の診療所、同じ日に洗った4台のうちの2台目

ダイキン AN22XCS-W、2.2kWの1台を分解洗浄しました。三鷹市の診療所からいただいた4台のご依頼のうち、こちらは2台目にあたります。設置から6年経過しています。

フィルターの掃除はご自分たちで続けてこられました。ただ、吹き出し口の奥に黒いものが見えるようになってきたことと、働いている方からカビ臭いと言われたことが重なり、中を開けて洗うことになりました。この4台はいずれも、内部の洗浄は今回が初めてです。

2.2kWは、この日の4台の中でいちばん小さい機種になります。

症状と原因

フィルターを掃除していてもエアコンの中が汚れるのはなぜか

フィルターが受け持つのは、目に見える大きさのホコリまでです。

網の目より細かいものは、そこを通り抜けて奥へ進みます。行き着く先が熱交換器のアルミフィンと送風ファンで、冷房中はどちらも結露で濡れています。乾いた場所ならホコリは風でまた飛んでいきますが、濡れた金属や樹脂に着いたものは、そこで止まって層になります。フィルターをまじめに掃除しているお宅ほど、手前はきれいなのに奥は黒い、という差がはっきり出るのはこのためです。掃除の仕方が悪いのではなく、フィルターと内部では受け持ちが違うということになります。

2.2kWの小さい機種は汚れにくいのか

小さい機種だから内部も汚れにくい、ということはありません。

むしろ小さい部屋を冷やすために長く動き続けることが多く、通り抜ける空気の総量では大きい機種と変わらない場合もあります。加えて、本体が小さいぶん熱交換器と送風ファンの隙間も狭く、同じ量の汚れが着いても風の通り道は早く狭くなります。今回のように6年空いた1台では、大きさよりも動いていた時間のほうが中の様子に影響がでます。

完全分解クリーニングの実施

ダイキン AN22XCS-W を完全分解して洗浄した箇所

  • 熱交換器(アルミフィン) — 本体から浮かせ、表と裏の両側から水を通しました
  • 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間を1本ずつ洗いました
  • ドレンパン — 取り外し、底面と排水の出口まで洗浄しました
  • ルーバー・前面パネル・フィルター・ケーシング — 個別に外して洗いました

特に注意した点 — 狭い機種はすすぎの水を残さない

本体が小さい機種は、洗った水の逃げ道も狭くなります。

熱交換器と背面の板の隙間に洗剤が残ると、そこが次の汚れの起点になりますので、泡が出なくなるまですすぎを続けました。排水を受ける養生の位置も、水が回り込まないように途中で二度直しています。診療所の中での作業ですので、床と壁に水を落とさないことにも気を配りました。

組み直したあとは乾かしてから運転し、排水が流れることを確かめてから次の1台へ移りました。

改善効果

熱交換器は本体から浮かせ、表と裏の両側から水を通しました。送風ファンは軸から抜いて羽根の間まで、ドレンパンは外して底面と排水の出口まで洗っています。

ルーバーと前面パネル、フィルター、ケーシングも個別に外して洗浄しました。フィルターの掃除では届かなかった範囲が、今回手を入れた場所です。

6年分の汚れがアルミフィンと羽根にどう乗っていたかは、このページの上に洗浄前の写真を置いてあります。

お客様の声

50代女性のアイコン

小さいほうだから軽いと思っていました

4台のうちでは小さいエアコンなので、そこまで汚れていないだろうと思っていました。実際に外した部品を並べて見せてもらうと、大きいほうとあまり変わりませんでした。フィルターだけは気をつけて掃除していたつもりでしたが、その先は別だという説明を聞いて納得しました。次からは何年おきに入れればよいかも教えていただけました。

メンテナンスアドバイス

2.2kWのエアコンで自分でやれること

  • 冷房を使う時期はフィルターを2週間に一度、掃除機で吸う
  • 吹き出し口とルーバーは、手の届く範囲を固く絞った布で拭く
  • 冷房を使ったあとに送風運転を30分ほど回し、内部を乾かす

同じ場所に複数台あるとき、まとめて洗ったほうがよいか

同じ建物の中でも、部屋の使われ方によって汚れの進み方は変わります。ただ、まとめて開けておくと次からの見当が付けやすくなります。今回のように4台とも初めての場合は、いったん全部の中身を見ておくと、次はどの台を先に入れるかが決められます。

次に開ける間隔は、6年空いたこの1台であれば1年から2年をひと区切りに考えていただくとよいと思います。

まとめ

6年目のダイキン AN22XCS-W を、同じ日の4台のうち2台目として完全分解洗浄しました。フィルターの掃除では届かない熱交換器と送風ファンまで外して洗っています。

三鷹市で、フィルターは掃除しているのにエアコンの奥が気になるという方は一度ご相談ください。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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