伊勢原市 | 前面の骨組みまで外して洗った格子の桟に溜まったホコリ|東芝エアコンの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカー東芝(TOSHIBA)
型番型番不明
タイプ通常エアコン
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前の東芝エアコンの送風ファン
洗浄前の東芝エアコンのドレンパン
洗浄前の東芝エアコンの取り外した部品
洗浄前の東芝エアコンの前面パネル

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後の東芝エアコンの送風ファン
洗浄後の東芝エアコンのドレンパン
洗浄後の東芝エアコンの取り外した部品
洗浄後の東芝エアコンの前面パネル

ご依頼の背景

東芝の大清快の前面カバー骨組みまで外す完全分解洗浄

理系の職業で機械への関心が非常に高いお客様は、過去にご自身でエアコンの分解を試みて途中で断念されたご経験があり、中途半端な洗浄には絶対に費用を払いたくないという強いこだわりをお持ちでした。

1日中稼働する在宅勤務の仕事部屋の空気を確実にリセットしたいと、完全分解洗浄をご依頼されました。対象は東芝の大清快で、記録として手元にあるのは外した部品を撮った8枚の画像のみとなります。

写真は洗う前に4枚、洗ったあとに4枚あり、部品ごとに前と後がそろっています。写っているのは送風ファン、排水の溝が走るドレンパンなどの黒い部品、前面カバーの骨組み、それに養生の上へ下ろした大きな樹脂部品です。

最初の1枚だけは本体に付いたままの送風ファンを撮っており、抜き出す前に羽根がどこまでホコリで埋まっているのかを見ておくための記録です。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
ご自身で挑戦されるほど機械構造にご興味を持たれており、ご納得いただけるまで作業を見学していただきました。爪の位置と樹脂の厚みを一つずつ確かめながら外れる順番をその場で組み立てて慎重に進めています。

症状と原因

前面カバー裏の細かく仕切られた枠に蓄積するホコリ

手に持って撮った灰色のフレームには、細かく仕切られた網目状の枠に沿ってホコリが乗っていました。前面カバーの内側にあたる骨組みで、お部屋から吸い込む空気がここを通り抜けていきます。

吸い込み口はフィルターより手前にありますから、綿のような大きいホコリはこの段階で枠の部分に引っかかります。枠の隙間は細くて布を差し込める余裕もなく、カバーを開けたときに目に入るのは表の面だけですから、裏側の細い枠がどこまでホコリで埋まっているのかは骨組みごと外してはじめて全容が分かります。

黒い樹脂で作られたドレンパンなどの汚れの見えにくさ

外した黒い部品には排水の溝が縦に走っており、水を受けるドレンパンと下のケーシングがひと続きの成型品になっている形です。

黒い面に付いたカビなどの汚れは色の差がほとんど出ません。汚れが広がっていても離れて見るかぎりは元の樹脂の色と見分けがつかないままであり、顔を近づけるか、実際に水を当てて流れてくる色を見るまではどれだけの汚れが乗っていたのかは判別できない厄介な部分です。

完全分解クリーニングの実施

東芝 大清快の完全分解洗浄

  • 送風ファン — 本体から抜き出して、層になって固まっていたホコリを落としました
  • 排水の溝 — 溝の中を洗い、水が末端まで抜けていくところを見ました
  • 前面の骨組み — 細かく仕切られた枠を1本ずつ、表と裏の両側から洗いました
  • 外した大きな樹脂部品 — 養生の上へ下ろし、面ごとに向きを変えて洗いました

洗い終えた部品はしっかりと水を切って乾かし、順番に本体へ組み戻しています。

レンズや基板など水に弱い部品を避ける慎重な養生

洗ったあとのフレームの1枚には、奥に黒く小さなレンズが写り込んでいます。人の居場所を見て風の向きを決める大清快のような高機能機種では、この位置にセンサーが組み込まれます。

レンズや基板のある側へ水が入ると故障の原因になって困ることになります。そのため、外せるものは確実に外し、外せないものは専用のシートでしっかりと覆ってから洗うという事前の囲い込み作業に前半の時間をたっぷりと使いました。

黒い部品の溝と網目状の細い枠に乗っていたホコリがどうなったのか、洗う前と洗ったあとが対になっていますので、ページの上の写真で同じ向きのまま見比べていただけます。

お客様の声

40代男性のアイコン

自分で無理にいじらず最初からプロに頼めばよかったです

理系ということもあり自分で分解できるだろうと軽く考えていましたが、途中で構造が分からなくなり断念した苦い経験があります。1日中こもる仕事部屋なのでどうしても完全にリセットしたくて、妥協せずに完全分解を指名しました。

作業工程をずっと横で見学させてもらいましたが、想像以上に複雑で素人が手を出せる領域ではないと痛感し、あのまま自分で続けていたら壊していたなと反省しています。費用は決して安くありませんが、中途半端な業者に払うよりずっと価値があり、納得のいく仕上がりでした。時期を見て他の部屋もお願いするつもりです。

メンテナンスアドバイス

前面カバーの安全なお手入れ方法とフィルターの水洗い

  • 表の面を乾いた布で優しく払う程度であれば、特別な道具も要りません
  • 裏の骨組みまで外すのは爪の折れやすい部品なので決して無理をしないでください
  • フィルターは月に一度外し、掃除機をかけたあと水で流すと網目がスッキリと通ります

送風運転でドレンパン周辺を乾かしてカビの進行を防

冷房を止める前に送風だけを1時間ほど回して内部の湿気を逃がしてください。ドレンパンなどの濡れたままの面が減れば、ホコリの張り付き方やカビの繁殖スピードも大きく変わってきます。

中を開けて完全分解洗浄を行うのは定期的なサイクルで足ります。黒い樹脂部品は汚れの色が目視で確認しづらいため、ご自身の感覚で状態を見て決めるよりも、一定の期間を目印にしてプロに任せるほうが確実です。

まとめ

東芝の大清快を送風ファンと排水の溝に加えて、前面カバーの骨組みまでごっそりと外して洗いました。黒い樹脂の面は汚れの色が出にくく、写真の上でも差がはっきりとは見えませんが、同じ向きで前と後を撮っておけば細い枠や溝の光り方の違いとして確かに残ります。

中途半端な洗浄を避けたい方や、前面カバーを外した奥がどうなっているのかを作業工程を含めてご自身の目で確かめたいという方は、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
取り外した真っ黒な樹脂部品からは、一般的な高圧洗浄では落としきれないドロドロの汚れが大量に流れ出してきました。入り組んだ網目状の枠にこびりついていた汚れも、部品を裏返してあらゆる角度からたっぷりの水流を当てることでようやくスッキリと洗い流すことができました。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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