昭島市 | ドレンパンと風向き突起の根元に残った黒カビ|パナソニックCS-282CF-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーパナソニック(Panasonic)
型番CS-282CF-W
タイプ通常エアコン
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のパナソニックエアコン CS-282CF-W の送風ファン
洗浄前のパナソニックエアコン CS-282CF-W の熱交換器
洗浄前のパナソニックエアコン CS-282CF-W のドレンパン
洗浄前のパナソニックエアコン CS-282CF-W のドレンパン
洗浄前のパナソニックエアコン CS-282CF-W のドレンパン

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のパナソニックエアコン CS-282CF-W の送風ファン
洗浄後のパナソニックエアコン CS-282CF-W の熱交換器
洗浄後のパナソニックエアコン CS-282CF-W のドレンパン
洗浄後のパナソニックエアコン CS-282CF-W のドレンパン
洗浄後のパナソニックエアコン CS-282CF-W のケーシング
洗浄後のパナソニックエアコン CS-282CF-W のケーシング

ご依頼の背景

パナソニック製エアコンの徹底的な完全分解洗浄

3歳のお子様がダニやハウスダストアレルギーと診断され、アレルギー科の医師から子ども部屋のエアコンを特に徹底的に清掃するよう指示を受けたことがきっかけでした。

備え付けのエアコンで前の入居者の汚れが残っている可能性が高く、薬に頼るだけでなく生活環境から改善できることは全部やりたいという強い思いで、表面的な高圧洗浄ではなく完全分解洗浄をご指名いただきました。今回はパナソニックのCS-282CF-Wを1台、徹底的に分解して洗っています。

記録として写真は11枚あり、洗う前が5枚と洗ったあとが6枚です。洗ったあとの熱交換器を撮った1枚には、クリップが見えると思いますがこれは、壁に付けたままの部品を洗うあいだ、流れ落ちてくる水と汚れを受け止める養生がその重みでずり落ちてこないよう押さえておくための道具です。これが無ければお部屋の側へ水が飛んでしまいます。

外した部品のほうは、水の受け皿のドレンパンと三角の突起の列がひと続きになっているのはケーシングという部品です。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
お子様のアレルギー対策という切実なご要望を受け、内部に潜む原因物質を根本から洗い流すことを最優先に考えました。前の入居者の方から蓄積された可能性のあるしつこいカビやホコリを確実に取り除くため、部品の重なり具合を一つずつ確認しながら慎重に作業を進めています。

症状と原因

ドレンパンにホコリと黒いカビが残る理由

ドレンパンには、皿に沿って三角の突起が列になって並んでいます。風の向きをそろえるための形で、面が細かく折れているぶんだけ汚れの乗る面積も広がってしまいます。

突起と突起のあいだは指も布も入らない幅で、風が通ればホコリが当たり、すぐ下の皿から立ちのぼる湿り気で濡れてしまうため、洗う前の写真ではこの列の根元と皿の境目に黒いカビがはっきりと残っていました。

送風ファンの軸受けと一体になった部品はケーシング

手に持って撮った1枚をご覧ください。このケーシングには送風ファンの軸を受ける部分までついています。皿や突起の列だけでなく、軸受けまでが1つの成型品としてつながっている形です。

そのため、つながっているぶんだけ外すには順序があり、送風ファンを先に抜かなければ部品は外せず、無理に引けば留めの爪が折れてしまいます。洗うときも軸受けのくぼみは汚れの残りやすいところなので、最後までしっかりと確かめます。

完全分解クリーニングの実施

パナソニック エオリアの完全分解洗浄

  • 送風ファン — 抜き出して、羽根に筋で付いていた白いホコリを落としました
  • 皿と突起の列 — 外して、根元との境目に残っていた黒いカビまで洗いました
  • 軸受けのまわり — くぼみに溜まっていた汚れを水で流しました
  • 風の通り道 — 箱状の面と、縦のリブが並ぶ面の両方を洗いました
  • 熱交換器 — 壁に付けたまま、クリップで養生を留めてから水を通しました

外した部品はしっかりと乾かしてから元の状態へ組み戻しています。

水洗いと拭き取りを使い分ける丁寧な洗浄手順

洗う前の1枚では、外した白い部品を黄色いクロスで拭いています。水をかける前に、乾いたままで落とせるホコリを先に取っておく大切な作業です。

ホコリを乗せたまま水をかけると湿った汚れが面いっぱいに広がってしまい、かえって落ちにくくなります。乾いているうちに取り、そのうえで水を通すというこの順序が入れ替わると、同じ時間では絶対に終わりません。

黒いカビの残っていた皿の境目と白い筋の付いていた羽根がどのように綺麗になったのか、洗い上がりの様子はページの上に並んだ11枚の写真でご確認いただけます。

お客様の声

赤ちゃんのいる女性のアイコン

黒い水を見て安心しましたが、作業時間は長めでした

子どもがアレルギーと診断され、医師からエアコンの掃除を強く勧められたため、思い切って完全分解洗浄をお願いしました。備え付けのエアコンだったので以前の住人の汚れが残っているのがずっと気になっていました。

作業が終わった後に出た真っ黒な水を見せていただき、これを取り除けたのだと心から安心することができました。ただ、作業時間が予想以上に長くて子どもが少し退屈してしまったので、次回は時間を潰せる準備をしておこうと思います。

メンテナンスアドバイス

フィルターの網目がホコリで埋まる前のお手入れ

  • 網が埋まると、同じ設定で運転していても吸い込む空気の量が落ちます
  • 月に一度を目安に外して、掃除機をかけたうえで水で流してください
  • 乾ききらないうちに戻すと、その水がそのまま内部へ入っていきます

エアコンから出る風の音が変わったときの確認箇所

運転の音が前より高く感じるときは、送風ファンの羽根に汚れが乗っている場合があります。回転のつり合いが崩れると、音や小さな振動として出てきます。

内部を開けて洗浄する間隔は定期的なサイクルを目安にしていただき、突起の列や軸受けのように手の入らない場所はその機会にまとめて綺麗に洗い流す必要があります。

まとめ

備え付けのエアコンに残っていた前の入居者からの見えない汚れを一掃し、ダニやハウスダストといったアレルギーの原因物質を根本から取り除くことができました。

薬での症状管理だけでなく生活空間からできる限りの対策をしたいという切実な思いにお応えするため、外せるものを全て外して洗う完全分解洗浄は非常に有効な手段です。

内部の徹底的な清掃をご検討されている方や、フィルターを掃除しても風の匂いが変わらないという方は、ぜひ一度エアタクミまでご相談ください。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
内部からはホコリと結露が固まった黒いカビの塊が大量に流れ出してきましたが、丁寧に手洗いした後に高圧の水を何度も通して完全に汚れを出し切っています。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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