逗子市 | ファンと下ケーシングを表裏から洗う|ダイキンAJR22RNSの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーダイキン(DAIKIN)
型番不明
タイプ通常エアコン
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のダイキンエアコン AJR22RNS の送風ファン
洗浄前のダイキンエアコン AJR22RNS のケーシング
洗浄前のダイキンエアコン AJR22RNS の熱交換器
洗浄前のダイキンエアコン AJR22RNS のケーシング

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のダイキンエアコン AJR22RNS の送風ファン
洗浄後のダイキンエアコン AJR22RNS のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン AJR22RNS のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン AJR22RNS のケーシング

ご依頼の背景

買い替え前に完全分解洗浄を試されたダイキンのエアコン

中古でご購入され、12年間一度もプロのクリーニングを受けずに使われていたダイキンのエアコンです。設定温度を下げてもお部屋が冷えなくなり、いよいよ今年こそ買い替えようと家電量販店へ行かれたところ、店員さんから「クリーニングすればまだ使えますよ」とアドバイスを受け、エアタクミへご依頼いただきました。

本体には型番のシールなども一切残っていない状態でしたが、買い替えにかかる費用とのバランスを考え、試しに完全分解洗浄を行って効きが戻れば数年は延命させたいというご希望でした。床にはしっかりと養生シートを広げ、外した部品はそこへ丁寧に並べています。

本体から下ろしたのは黒い送風ファンと、その受け皿を兼ねているグレーの下部部品(ケーシング)です。水を受ける溝と、ファンを囲う曲がった風の通り道が一体になっている作りで、水を受ける部分だけを切り離して外すことはできません。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
もったいないというお気持ちと、冷房の効きを少しでも取り戻したいという切実な思いを伺いました。型番が不明でも内部の構造を確認しながら慎重に分解を進め、買い替えの判断材料になるよう現在の劣化具合もしっかりとお伝えする段取りを組んで作業に入りました。

症状と原因

風が一番速く通る送風ファンと風の通り道の壁の汚れ

ファンは、羽根のすき間にびっしりと汚れが入り込んでいました。ケーシングは曲がった風の通り道の面にカビやホコリが乗っています。この2つは向かい合わせに組まれていて、風はファンで勢いよく向きを変えられてから、この壁に沿ってお部屋へと吹き出していきます。

ケーシングの壁側の部品も風が直接通る道ではないのに、こちら側にもカビの汚れがしっかりと回り込んでいました。

エアコン内にホコリが溜まりカビになる理由

送り出された空気はまっすぐ抜けるのではなく、壁に当たって向きを変えます。曲がるときにはどうしても風の速度が落ちる場所ができ、空気に混じっていた細かいホコリなどの粒はそこで置いていかれてしまいます。冷房中はその壁が結露で濡れていますから、落ちたホコリはそのまま留まり、カビの温床になってしまいます。

熱交換器には、アルミフィンの列を抜けた空気がそのままファンへ入る作りなので、上の段で受け止めきれなかった細かいホコリはそっくりそのまま下の段の羽根と、その外側の壁へ向かいます。汚れが1か所に固まらず、風の通り道に沿ってホコリやカビが付着していたのはこのためです。

完全分解クリーニングの実施

ダイキンの通常タイプエアコンの完全分解洗浄

  • 送風ファン — 軸から外して単体にし、羽根の間へたっぷりの水を通しました
  • ケーシング — 本体から下ろし、曲がった風路の壁と裏側の両方を洗いました
  • 熱交換器 — 壁に残したまま少し持ち上げ、高圧洗浄機で徹底的に洗浄しました

洗い上がった部品はしっかりと水を切って乾かしてから、元通りの順番で組み戻しています。

お客様の声

50代女性のアイコン

冷房の効きが戻り、買い替えを数年延ばせそうです

中古で買った家についていた古いエアコンで、設定温度を下げても全く部屋が冷えずに困っていました。量販店で買い替えようとしたところ、クリーニングを勧められて半信半疑でエアタクミさんにお願いしました。型番も分からないような古い機械でしたが、快く引き受けてくださり感謝しています。

洗浄後にエアコンをつけると、今までとは比べ物にならないくらい冷たい風が勢いよく出てきて、夫婦で驚きました。こんなことならもっと早く頼めばよかったです。ただ、ランニングコストの話を聞くとやはり古い機種は電気代がかかるようなので、数年後には買い替えも視野に入れようと思います。

メンテナンスアドバイス

変形しやすくプロの洗浄が必要な熱交換器のアルミフィン

  • 熱交換器のアルミフィンは非常に薄く、ご自身でブラシなどを当てると簡単に倒れて変形してしまいます
  • 一度倒れた板は元の状態には戻せず風の通りを塞いでしまうため、お客様のお手入れはフィルター清掃のみにとどめてください
  • 月に一度を目安にフィルターを外し、掃除機でホコリを吸ってから裏側に水を通して洗い流すのが安全で確実な対策です

長時間稼働するエアコンのクリーニング頻度とカビ対策

完全分解して洗う間隔は1〜2年に一度が適切です。外す部品の数が多い機種ほど作業に手間はかかりますが、内部を開けてメンテナンスする頻度そのものは通常のエアコンと変わりません。

運転を切る前に送風モードを利用し、ドレンパンやフィンの水分をしっかりと飛ばしておいてください。内部が乾いている時間を長く保つことで、送風ファンの羽根に汚れが分厚く層になるまでの期間を確実に延ばすことができます。

まとめ

羽根の間に入り込んだカビの汚れ、曲がった風の通り道に乗ったホコリ、そして裏側の枠へ回り込んだ見えない汚れ。今回のエアコンではこの3か所を徹底的に洗い流し、外した部品は表と裏の両方から作業の前後を写真に記録してご報告いたしました。

長年お手入れをしておらず買い替えを迷われている方や、外した部品の裏側まで本当にきれいになったのかをご自身の目で確かめたいという方は、ぜひ一度エアタクミまでご相談ください。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
冷えが悪くなっていた原因は、送風ファンとアルミフィンにびっしりと詰まった12年分のホコリでした。風の通り道を塞いでいたこれらの汚れを完全に洗い流したことで、エアコンが本来持っている風量と冷却性能を取り戻し、まだ十分に使える状態までリセットできました。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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