名古屋市｜エアコンがカビ臭い！お掃除機能付きエアコンの完全分解クリーニング事例

愛知県一宮市在住のご夫婦より、ダイキン製エアコン（AN56XEP-W）からカビ臭い風が出ることについて、完全分解クリーニングのご依頼をいただきました。小学生のお子様がいらっしゃるご家庭で、エアコンを使い始めると、カビ臭い風が出てくるのが悩みでした。

詳細な状況

エアコンを使い始めると、カビ臭い風が出てくるのが悩みでした。特に、梅雨時期から夏にかけて臭いが強くなり、使用をためらうほどでした。また、エアコンの風が直接当たると、咳やくしゃみが出ることもあり、体調への影響も心配されていました。

エアコン内部の状態

エアコン内部を開けてみると、熱交換器にはびっしりとカビが繁殖していました。送風ファンにも黒カビが付着し、臭いの原因となっていました。ドレンパンにはホコリやカビが溜まり、排水が滞っている状態でした。

クリーニングの手順

• エアコンを丁寧に分解し、各パーツを取り外しました。
• 熱交換器は徹底的にクリーニングを行い、カビを徹底的に除去しました。
• 送風ファンは丁寧に清掃し、ホコリを除去しました。
• ドレンパンは汚れを落とし、排水口の詰まりを解消しました。
• 清掃後は十分にすすぎを行い、汚れ残りがないように仕上げました。

特に注意した点

今回は、お子様がいらっしゃるご家庭でしたので、室内の空気環境に特に配慮しました。徹底的にクリーニングを行い、アレルゲンとなるカビやホコリを完全に取り除くことを目指しました。また、作業中には窓を開けて換気を行い、室内の空気の質を保つように心がけました。

具体的な改善点

クリーニング後、エアコンから出る風は明らかに清潔になり、カビ臭い臭いは完全に消えました。以前はエアコンをつけると咳やくしゃみをしていたお子様も、症状が出なくなったとのことです。エアコンの効きも良くなり、以前よりも少ない電力で部屋全体を涼しく保てるようになりました。