中川区(名古屋市)| エアコンの水漏れとファンのカビ|ダイキンF28STES-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーダイキン(DAIKIN)
型番F28STES-W
タイプ通常エアコン
症状 異音・水漏れ
中川区(名古屋市)| エアコンの水漏れとファンのカビ|ダイキンF28STES-Wの完全分解洗浄事例のアイキャッチ画像

エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のダイキンエアコン F28STES-W のルーバー
洗浄前のダイキンエアコン F28STES-W のルーバー
洗浄前のダイキンエアコン F28STES-W の送風ファン
洗浄前のダイキンエアコン F28STES-W の熱交換器
洗浄前のダイキンエアコン F28STES-W の熱交換器

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のダイキンエアコン F28STES-W のルーバー
洗浄後のダイキンエアコン F28STES-W の送風ファン
洗浄後のダイキンエアコン F28STES-W のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン F28STES-W のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン F28STES-W の熱交換器

本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。エアコン自体には問題がない場合でも、使用環境やお手入れ状況により、症状が発生することがあります。クリーニングによる改善効果には個人差があります。

ご依頼の背景

「水漏れと、ファンに見えるカビ」— 名古屋市中川区、オカメインコと暮らすお宅

名古屋市中川区のお客様から、ダイキン F28STES-W を洗ってほしいとご連絡がありました。女性の一人暮らしのお宅で、オカメインコを2羽飼われています。2.8kW、使用年数は11年の機種です。

ご相談は2つありました。昨年の夏に水漏れがあったこと、それと、送風ファンに付いたカビが気になることです。ルーバーの隙間から中をのぞいたときに、羽根が黒くなっているのを見つけられたそうです。

Instagram のストーリーで作業の様子をご覧になって、ペットのいるお宅の事例も上がっていたので任せられそうだと感じられた、とのことでした。エアコンクリーニングを頼まれるのは今回が初めてです。

症状と原因

エアコンの水漏れとファンの汚れは、同じ場所でつながっている

水漏れとファンの汚れは、別々の不具合のように見えると思いますが、原因になっている場所はすぐ隣です。

冷房中の結露水は熱交換器のところで生まれて、ドレンパンへ落ち、そこから屋外へ抜けていきます。この受け皿に汚れが溜まると、水があふれて室内へ落ちます。送風ファンはそのドレンパンのすぐ上で回っていますから、湿った空気とホコリをずっと受け続けています。水の通り道が汚れているお宅では、ファンのほうも同じように汚れています。今回お客様が気づかれたのはファンでしたが、昨年の水漏れも同じ内部の状態から出てきたものだと断定できました。

送風ファンの羽根に付いた黒い点は何か?

ルーバーを開けて見えるのは、送風ファンの手前側だけです。(施工前の写真をご覧ください)そこに黒い点が並んで見えていたら、奥はもっと進んでいると思っていただいたほうがいいです。

送風ファンは細い羽根が円筒状に並んだ形をしていて、羽根と羽根の間は数ミリしかありません。掃除機のノズルも市販のスプレーも、この隙間の底までは届きません。11年ぶん積もったものが水分と混ざって層になると、羽根の形そのものが変わってしまいますので、私たちのような洗浄のプロに洗浄を依頼することをおすすめします。

完全分解クリーニングの実施

運転したまま棒を入れてしまった割れた送風ファンの羽根

分解して送風ファンを取り出したところ、羽根の一部が割れていました。

お客様に伺うと、ご自分で掃除をされたときのものだと分かりました。ファンが回っている状態で隙間から棒を差し入れて、汚れを落とそうとされたそうです。回転している樹脂の羽根に硬いものが触れれば、負けるのは羽根のほうです。危険のため絶対にやらないでください。指を怪我する恐れもあります。

割れた箇所は、洗っても戻りません。今回できたのは、その部分を広げないように扱いながら、残りをきちんと洗うところまでです。状態はその場でお伝えして、写真にも残しました。

ダイキン F28STES-W を完全分解して洗浄した箇所

  • 送風ファン — 抜き取って洗浄。割れのある羽根は負荷を掛けない方法で扱いました
  • 熱交換器(アルミフィン) — フィンの間に詰まっていた汚れをすすぎました
  • ドレンパン — 取り外して内側と排水口まわりを洗浄しました
  • 前面パネル・ルーバー・フィルター・ケーシング — 外して個別に洗いました

鳥のいるお部屋ですので、洗剤が残らないようすすぎの回数を増やしています。組み直したのは、しっかり乾かしてからです。

改善効果

送風ファンは本体から抜き取って、羽根の間に固まっていた層を落としました。熱交換器のアルミフィンに詰まっていたホコリを流し、ドレンパンは取り外して内側まで洗っています。前面パネル・ルーバー・ケーシングは個別に洗浄しました。

割れていた羽根は、洗ったところで元に戻りません。今回は割れを広げないことを優先して、その部分だけ扱いを変えながら洗っています。次にこの1台を触る職人のために、割れの位置も記録に残しました。

取り出した送風ファンが洗う前にどんな状態だったのかは、ページの上の写真でご覧いただけます。

お客様の声

30代女性のアイコン

自分でやってはいけない

ルーバーを開けたらファンが黒くて、これは自分ではどうにもならないと思っていました。去年の水漏れもあったので、ちゃんと分解してくれるところを探して Instagram にたどり着きました。以前、動いているときに棒を入れて掃除したことがあって、それでファンが割れていたと聞きました。よかれと思ってやったことだったので驚きましたが、教えてもらえてよかったです。鳥がいるのですすぎにも気を配ってもらえました。

メンテナンスアドバイス

エアコンのファンを自分で掃除するとき、やってはいけないこと

  • 運転を止め、コンセントを抜いてから触ってください。回転中に物を入れると、今回のように羽根が割れます
  • 奥まで届かせようとして硬い棒や金属を使わないでください。樹脂の羽根は思っているより弱いものです
  • 手が届く範囲は吹き出し口の入口までです。そこから先は外さないと洗えません

鳥を飼っている部屋のエアコンで気をつけること

鳥は空気の変化に敏感だと言われます。私たちは動物の健康を判断できる立場にありませんので、体調に関わることは獣医師にご相談ください。作業のあいだは別の部屋へ移していただくようお願いしています。

羽毛の粉はフィルターの目に入り込みますから、水洗いは2〜3週間に一度を目安にしてください。中を開けての洗浄は1〜2年に一度で十分ですが、10年を超えたエアコンでは早めに見ておかれるほうが安心です。

まとめ

昨年の水漏れと、ファンの汚れが気になるというご相談でした。分解してみると、以前ご自分で掃除をされたときに送風ファンが割れていて、そこを広げないよう扱いを変えながらの作業になっています。

名古屋市中川区でエアコンの水漏れやファンの汚れが気になっている方は一度ご相談ください。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

【ダイキン(DAIKIN)】の他の施工事例

目次