西区(名古屋市)| エアコンのカビ臭とホコリ臭|パナソニックCS-40DV2E5-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:)
メーカーパナソニック(Panasonic)
型番CS-40DV2E5-W
タイプ通常エアコン
症状 カビ・臭い
お悩み
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W の送風ファン
洗浄前のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W のルーバー
洗浄前のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W の取り外した部品
洗浄前のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W のケーシング
洗浄前のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W の取り外した部品

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W の送風ファン
洗浄後のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W のルーバー
洗浄後のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W の熱交換器
洗浄後のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W のフィルター
洗浄後のパナソニックエアコン CS-40DV2E5-W のドレンパン

ご依頼の背景

全体がベタつくエアコンと2種類の臭い

名古屋市西区のご家族から、「エアコンが全体的にベタベタして、カビ臭とホコリ臭をなんとかしたい」というご依頼をいただきました。

ご夫婦とお子さんが暮らすお宅の、9年目になるパナソニックCS-40DV2E5-Wを洗っています。臭いをカビ臭とホコリ臭の2種類に分けて話されていたのが印象に残りました。

数年前に一度、簡易クリーニングをしておられたそうです。それでも気になる状態が続いていたところで、Instagramの広告をご覧になってご依頼くださいました。

エアタクミの職人 長畑 担当 長畑
臭いをカビ臭とホコリ臭の2つに分けて話してくださったので、濡れる場所と乾いた場所の両方を疑いながら前面パネルを外しました。

症状と原因

カビ臭とホコリ臭が出てくる場所の違い

臭いはひとくくりに「エアコン臭」と呼ばれがちですが、出どころは分かれます。今回のお客様も、実際に2つの臭いを分けて感じておられました。

カビ臭は湿った場所から出ます。冷房中の熱交換器とドレンパンは、運転のたびに水に濡れる部品です。今回のエアコンでは、熱交換器のすぐ下の白い樹脂面に黒い点が点々と付いていました。ホコリ臭は乾いた汚れの臭いで、こちらは風の通る場所に溜まります。フィルターの目を抜けた細かいホコリが、送風ファンの羽根やケーシングの内側に薄く積もっていくからです。2種類の臭いが同時に気になるなら、湿った場所と乾いた場所の両方に汚れが付着しています。

簡易クリーニングのあとも熱交換器の上に残っていたホコリの層

数年前に一度クリーニングをしておられたのに、なぜ状態が戻らなかったのか。本体の上側から覗くと、熱交換器の上面には灰色のホコリが厚く一面に積もっていました。フィンの面も、本来の青緑色がところどころしか見えないほど灰色に沈んでいます。

壁に付けたまま洗う方法では、洗える範囲が決まります。前から薬剤をかけて流せるのは熱交換器の手前側と、吹き出し口から届く範囲までです。送風ファンの羽根の裏やケーシングの内側、ドレンパンの底は、部品を外さない限り水が回りません。ホコリはこうした場所に積もったまま残ります。洗ったのに臭うというご相談の多くは、洗った範囲と臭いの出どころがずれていることが原因です。その違いは完全分解洗浄が通常クリーニングと違う5つの点に部品ごとにまとめてあります。

拭いても取れないベタつきの正体

触ってベタつく状態は、乾いたホコリだけでは起こりません。生活のなかで空気に混じる油分と湿気をホコリが吸い、それが幾重にも重なると、拭いても取れない膜になります。

膜になってしまうと水を弾きますから、上から薬剤をかけても表面を流れていくだけです。部品を外して単体にし、直接こすれる状態にしないと落ちません。今回も部品を外してから洗っています。

完全分解クリーニングの実施

パナソニックエオリアの完全分解洗浄

  • 送風ファン — 抜き出して、羽根の間まで洗い落としました
  • 熱交換器(アルミフィン) — 表と裏の両面を高圧洗浄し、上面に厚く積もっていたホコリも落としました
  • ドレンパン — 取り外して内側を洗浄しました
  • ルーバー・前面パネル・ケーシング — 外して、ベタつきのある面を個別に洗いました

洗浄後は乾かしてから組み直しています。

水を弾く膜状の汚れに洗剤をなじませた2回の工程

膜状の汚れが付着した部品は、いきなり水をかけても弾かれます。そこで先に洗剤をなじませて膜を緩め、緩んだところへ水を通す順番に変えました。この手順を踏まないと、表面だけ濡れて中の汚れが残ります。

樹脂の外装は、力を入れてこすると傷が付きます。その傷に汚れが入ると次から落ちにくくなるので、力よりも時間をかけて落とすことにしました。乾いたホコリと油分の混ざった汚れは一度で落ちきらないこともあり、今回は洗剤をなじませる工程を2回に分けています。

洗い終えた熱交換器は、灰色に沈んでいたフィンの面が青緑色に戻っています。前面パネルの黒いフィルターも、目を覆っていたベージュのホコリが落ちて、網目の向こうが透けて見えるようになりました。

お客様の声

30代女性のアイコン

前に頼んだときと何が違うのか分かりました

触るとベタベタするのと、カビの臭いと埃っぽい臭いが両方あるのが気になっていました。数年前に一度クリーニングを頼んでいたので、また同じことになるのではという不安もありました。

前に頼んだときは外していなかった部品があると聞いて、なるほどと思いました。ベタつきは水では落ちないので順番を変えている、という説明も分かりやすかったです。

メンテナンスアドバイス

壁に付けたまま洗う方法と部品を外す方法で変わる洗える場所

  • 簡易は壁に付けたまま洗います。届く範囲は熱交換器の手前と、吹き出し口から入る範囲です
  • 完全分解は部品を本体から外します。ファンの裏、ケーシングの内側、ドレンパンの底まで手が入ります
  • 頼むときは「どこまで外しますか」と聞くと、範囲がはっきりします

ベタつきが膜になる前に済ませておく手入れの目安

フィルターは月に一度を目安に水洗いしてください。ホコリが乾いているうちなら、掃除機で吸うだけでも取れます。

冷房を止めた後に送風運転を回すと内部が乾き、カビ臭の出る条件がひとつ減ります。分解して洗う間隔は1〜2年に一度です。ベタつきが出るほど汚れが固まってしまうと、落とすのに時間がかかります。

まとめ

9年目のパナソニックのエオリアで、熱交換器の上に積もった厚いホコリと、そのすぐ下に散っていた黒い点、それに全体のベタつきが同時に出ていました。簡易クリーニングをしたことのある1台でしたが、膜になった汚れは洗剤をなじませる工程を分けて落としています。

名古屋市西区で、エアコンの臭いが取れない、触るとベタベタするという方は、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。

エアタクミの職人 長畑 担当 長畑
今回のベタつきは水を弾く膜になっていたので、洗剤でゆるめてから落としました。ベタつきに気づいたら、その年のうちに分解して洗うのが確実です。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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