大阪市東住吉区 | 小さな部品まで下ろした10枚・場所ごとに違う汚れ|東芝RAS-5066Dの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカー東芝(TOSHIBA)
型番RAS-5066D
タイプ通常エアコン
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前の東芝エアコン RAS-5066D の熱交換器
洗浄前の東芝エアコン RAS-5066D の送風ファン
洗浄前の東芝エアコン RAS-5066D のドレンパン
洗浄前の東芝エアコン RAS-5066D のケーシング
洗浄前の東芝エアコン RAS-5066D の取り外した部品

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後の東芝エアコン RAS-5066D の熱交換器
洗浄後の東芝エアコン RAS-5066D の送風ファン
洗浄後の東芝エアコン RAS-5066D のドレンパン
洗浄後の東芝エアコン RAS-5066D のケーシング
洗浄後の東芝エアコン RAS-5066D の取り外した部品

ご依頼の背景

市販スプレーで解決しなかった東芝 大清快

IT系のフリーランスとして在宅でお仕事をされており、デスクがエアコンの吹き出し口の真下にあるため、業務中の嫌な臭いで集中力が落ちてしまうとお悩みでした。

ご自身で市販のエアコン洗浄スプレーを3本も試されたものの、1週間も経たずに臭いが戻ってしまい、エアタクミの「エアコンのスプレーは意味がない上に火災のリスクもある」という記事をご覧になって完全分解洗浄をご依頼いただきました。賃貸の備え付けで前の入居者がどのように使っていたかも分からない状態ですが、仕事環境の質を上げるためにしっかりとリセットしたいというご希望です。

対象のエアコンは東芝の大清快で、作業の記録として写したのは、熱交換器、送風ファン、水を受ける黒いドレンパン、風の通り道になる黒い部品、それに手のひらに乗る小さな部品まで、5つの場所が前後で対になっています。

エアコンは大きな部品を3つ4つ外せば終わりという単純なものではなく、留め具やカバーを含めれば、下ろす部品の数が両手では足りないほど複雑に組み合わさっています。

エアタクミの職人 湯川 担当 湯川
スプレー洗浄を繰り返したエアコンは内部で洗剤の成分とホコリが固まり、かえって頑固な汚れになっていることが多々あります。在宅での作業に集中できる快適な空間を取り戻すため、小さな留め具に至るまで一つ残らず分解して徹底的に洗い流す段取りを組みました。

症状と原因

熱交換器の汚れと送風ファンの分厚いホコリ

1枚目の熱交換器には黒い汚れが点々と散っており、板と板のあいだに深く入り込んでいるため、上から見ると点でも横から覗くと奥へ続いているのが分かります。一方で2枚目の送風ファンは汚れの付き方が違い、羽根の面にホコリが分厚く層になってこびりついていました。

3枚目の黒いケーシングにも汚れが溜まり、4枚目の風の通り道になる部品はケーシングと言います。こちらも黒カビが大量に発生していました。5枚目は手に持った白い扇形の部品はファンの軸受です、黄ばみとカビが混ざったような状態でした。

風の当たる場所によって変わる汚れの付き方

熱交換器はお部屋の空気を最初に吸い込む場所で、板の隙間が細かいためホコリなどの粒は面へ広く散り、1か所に固まりにくい性質があります。対して送風ファンは集めた空気を勢いよく押し出す役目のため、羽根の同じ面に繰り返しホコリがぶつかります。

そこに冷房時の湿気が加わると粒の上にさらに次の粒が重なり、スプレーの成分も巻き込んで分厚い層に成長してしまいます。拭いてもビクともしないほど厚みが出た汚れには、水流と専用の洗浄液の両方が必要になります。

完全分解クリーニングの実施

東芝 大清快の完全分解クリーニング

  • 熱交換器 — 壁側に残し、アルミフィンの列を上から順にしっかりと流しました
  • 送風ファン — 抜き取って単体にし、羽根に付いた分厚い汚れの層を落としました
  • ドレンパン — 外して、水の溜まる溝と、その先の風の通り道まで洗いました
  • ケーシング — 爪の列やスリットの奥まで、1点ずつ丁寧に流しました

電気の通る基板などの部品には絶対に水をかけられないため、洗う工程では完全に分けて安全に作業を行いました。

手のひらサイズの小さな部品まで確実に分解して洗う

白い扇形の部品はファン軸受で、手のひらに収まるサイズで片面が黄ばんでいました。名前が分からなくても、外して綺麗に洗って元の位置へ確実に戻すという扱いは他の重要な部品とまったく同じです。

10枚目には洗い上がった小さな部品がいくつか並べてあり、上のほうにはファンも一緒に写っているため、この日にどれだけ細かく分解したのかが分かる1枚になりました。

5か所それぞれのビフォーアフターは、ページの上に並んだ写真で順番にご確認いただけます。

お客様の声

30代男性のアイコン

スプレーの無駄遣いに気づき、プロの凄さを実感しました

在宅ワークでエアコンの真下に座っているため、ニオイが気になって全く仕事に集中できませんでした。市販のスプレーを何本も試してはすぐ臭いが戻るの繰り返しで、最初からエアタクミさんにお願いしていれば時間もお金も無駄にしなかったと後悔しています。

賃貸の備え付けなので半ば諦めていましたが、細かい部品まで全部外して洗っていただき、まるで新品のような快適な風に戻りました。作業中は少しだけ生活スペースが手狭になりましたが、それ以上の価値がある丁寧な仕事ぶりで大満足です。

メンテナンスアドバイス

変形しやすくプロの洗浄が必要な熱交換器のアルミフィン

  • 熱交換器のアルミフィンは非常に薄く、ご自身でブラシなどを当てると簡単に倒れて変形してしまいます
  • 一度倒れた板は元の状態には戻せず風の通りを塞いでしまうため、お客様のお手入れはフィルター清掃のみにとどめてください
  • 月に一度を目安にフィルターを外し、掃除機でホコリを吸ってから裏側に水を通して洗い流すのが安全で確実な対策です

長時間稼働するエアコンのクリーニング頻度とカビ対策

完全分解して洗う間隔は1〜2年に一度が適切です。外す部品の数が多い機種ほど作業に手間はかかりますが、内部を開けてメンテナンスする頻度そのものは通常のエアコンと変わりません。

運転を切る前に送風モードを利用し、ドレンパンやフィンの水分をしっかりと飛ばしておいてください。内部が乾いている時間を長く保つことで、送風ファンの羽根に汚れが分厚く層になるまでの期間を確実に延ばすことができます。

まとめ

熱交換器に散ったカビの点、送風ファンの羽根にこびりついた分厚い汚れ、ドレンパンの黒ずみ、爪とスリットの並ぶ風の通り道、ケーシングや軸受などの部品。東芝の大清快ではこれら5か所を一つずつ丁寧に取り外して洗いました。

賃貸の備え付けで内部の汚れが不安な方や、どこまで細かく分解して作業後に部品を見せてもらえるのか心配だという方は、ぜひ一度エアタクミまでご相談ください。

エアタクミの職人 湯川 担当 湯川
市販のスプレー剤は表面のホコリを奥へと押し込み、かえって頑固な汚れの層を作り出してしまいます。今回は手元に下ろした小さな部品から奥の熱交換器まで、専用の洗剤と大量の水で洗剤成分ごと完全に洗い流し、お仕事に集中できる澄んだ空気を取り戻しました。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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