横浜市 | 築10年戸建て寝室のエアコン、枕に黒い粒？喉のイガイガも…エアコン完全分解クリーニング事例

築10年の戸建てにお住まいのお客様より、アイリスオーヤマ製エアコン（IHF-2204G）の完全分解クリーニングのご依頼をいただきました。寝室の天井近くに設置されたエアコンの下で寝ているとのことですが、最近になって枕に黒い粒々が付着しているのに気づき、「なんとなく喉がイガイガする」日が多くなったとのことでした。

詳細な状況

寝室の天井近くに設置されたエアコンの真下で寝ているお客様は、最近、枕に黒い粒々が付着していることに気づきました。最初は気にしていませんでしたが、次第に喉のイガイガも感じるようになり、エアコンの汚れが原因ではないかと疑い始めました。健康への影響も心配になり、専門業者によるクリーニングを検討されました。

エアコン内部の状態

エアコン内部を確認したところ、ドレンパン、ケーシング、熱交換器全体にホコリやカビが発生していました。クリーニング前の写真データが消えてしまったため、お見せできないのが残念ですが、特にドレンパンには黒カビが繁殖しており、これが枕に付着していた黒い粒々の正体である可能性が高いと考えられました。これらの汚れが、空気中に飛散し、喉のイガイガを引き起こしていた可能性もあります。

クリーニングの手順

• エアコンを丁寧に分解し、各パーツを取り外しました。
• ドレンパンは、特に念入りに清掃し、黒カビを徹底的に除去しました。
• ケーシングや熱交換器も、丁寧に清掃し、付着したホコリやカビを除去しました。
• 送風ファンなど、その他のパーツも丁寧に清掃し、汚れを取り除きました。
• 清掃後は、各パーツを丁寧に取り付け、動作確認を行いました。

特に注意した点

天井近くに設置されたエアコンのため、転倒や落下に十分注意しながら、慎重に作業を行いました。

具体的な改善点

完全分解クリーニングにより、エアコン内部のホコリやカビは徹底的に除去され、枕に黒い粒々が付着することはなくなり、喉のイガイガも感じられなくなりました。清潔な風が出るようになり、安心して眠れるようになりました。