横浜市 | 寝室で枕に黒い粒・喉のイガイガ|アイリスオーヤマIHF-2204Gの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) |
| 型番 | IHF-2204G |
| タイプ | 通常エアコン |
| 症状 | カビ・臭い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
枕に黒い粒が落ちてくる寝室のエアコン — 横浜市、アイリスオーヤマ IHF-2204G
築10年の戸建てにお住まいのお客様のところへ、寝室のアイリスオーヤマ IHF-2204G を1台、完全分解洗浄に伺いました。天井のすぐ下に付いていて、その真下で休まれている1台です。
気づかれたきっかけは枕でした。黒い粒々が付いているのを見つけ、はじめは気にされていなかったそうですが、そのうち「なんとなく喉がイガイガする」日が増えてきた。エアコンの汚れが元ではないかと疑い始めて、専門の業者を探されたとのことでした。
担当 宇賀神
症状と原因
寝ているあいだに枕へ黒い粒が落ちてくる原因
枕に落ちたものは、天井から降ってきたわけではありません。真上にあるのはエアコンの吹き出し口だけです。
内部で育った黒カビは、面に張り付いているうちは動きません。ところが厚みが出てくると、根元のほうから剥がれる粒が出てきます。その剥がれた分は風の通り道の上にありますので、運転を掛けたときの風に乗って、そのまま吹き出し口の外へ運ばれることになります。
寝室で夜のあいだ運転していれば、出た先にあるのは枕です。落ちる場所が決まっているぶん、目に見える形でたまっていきます。
IHF-2204G のドレンパンの底に張り付いていたもの
開けてみると、ドレンパンとケーシング、熱交換器の全体にホコリとカビが出ていました。いちばん出ていたのはドレンパンで、底に黒いものがびっしり張り付いていました。枕に付いていた粒と同じ色です。
この機種は、結露水を受ける樋と送風ファンの渦巻き状の風路が、一つの灰色の部品に成型されています。受け皿が風の通り道の真下に来る造りですので、ここで剥がれたものは行き場が一つしかありません。
残念ながら、洗う前の写真データは消えてしまいました。ページの上に並んでいるのは洗浄後の写真ですが、部品の並びと汚れの出ていた場所は、この形で見ていただけます。
完全分解クリーニングの実施
アイリスオーヤマ IHF-2204G を完全分解して洗浄した箇所
- ドレンパン(樋と風路が一つに成型された灰色の部品) — 外して、底に張り付いていた黒カビをかき出しました
- 熱交換器 — 壁から浮かせて、アルミフィンの間と銅管の曲がりの裏まで洗浄水を通しました
- 送風ファン — 抜き出して、青緑の羽根の間に入っていた汚れを落としました
- ケーシング・風向板・フィルター — 本体から分けて、一つずつ洗いました
洗った部品は水気が抜けるまで置き、取り付けたあとに運転を掛けて、風の通りと排水を確かめています。
特に注意した点 — 天井際に付いた1台を落とさずに下ろす
壁の高い位置に付いた機種は、外した部品を持ったまま体勢を変える場面が出ます。手が滑れば下は寝具ですし、部品のほうも割れます。今回は先に足場と受けの位置を決めてから、外す順番に合わせて道具を並べました。
下ろした樋の部品には「ドレンホースの付け替え」の注意ラベルが貼られていました。据え付けの向きに関わる部品ですので、元の状態を写真に控えてから作業に入っています。
アルミフィンと銅管の曲がりがはっきり見えるところ、青緑のファンが並んだところは、ページの上の洗浄後の写真でご覧いただけます。
お客様の声
寝室のエアコンは天井のすぐ下に付いていて、その真下が枕の位置です。枕に黒い粒々が付いているのを見つけたのが最初で、はじめは気にしていませんでしたが、そのうち喉がイガイガする日が増えてきて、エアコンの汚れが元ではないかと疑い始めました。風の通り道の真下にある受け皿の底に、枕に付いていた粒と同じ色のものがびっしり張り付いていました。剥がれた分はそのまま吹き出し口へ出ていくのだそうです。
メンテナンスアドバイス
枕の真上にエアコンがある部屋の手入れ
- フィルターは月に一度を目安に外してください。寝具から出る細かい繊維も吸い込んでいます
- 朝に運転を切ったあと、内部を乾かす運転を回してから部屋を出るようにしてください
- 寝ているあいだは窓を閉めきります。起きたら風を通してから、その日の運転に入ってください
エアコンクリーニングは何年に一回必要か
住宅では1年から2年に一度が目安です。寝室のように、真下で長い時間を過ごす部屋の1台は、この間隔の短いほうで考えていただくと安心です。
枕やシーツに落ちるものが目につくかどうかは、内部の状態を知る手掛かりになります。年数だけで決めず、見えているもので判断してください。
まとめ
横浜市の築10年の戸建てで、寝室のアイリスオーヤマ IHF-2204G を完全分解洗浄しました。枕に落ちていた黒い粒と同じ色のものが、風路と一体になったドレンパンの底にびっしり張り付いていました。熱交換器とケーシングに出ていたホコリとあわせて、外せる部品を分けて洗っています。
横浜市で、寝室のエアコンの下に黒い粒が落ちてくる、寝るときだけ喉に違和感があるという方は一度ご相談ください。
担当 宇賀神
坂と谷戸の入り組む保土ケ谷区で、築10年の戸建てのエアコンを開ける
保土ケ谷区は多摩丘陵の南端にあたり、「坂の街」と呼ばれるとおり起伏の多い土地に住宅が並んでいます。区内には保土ケ谷バイパスや横浜新道も走り、丘と幹線道路が隣り合う街です。築10年の戸建ての寝室で働いてきたこの1台も、そんな保土ケ谷の空気の中で毎夏を越してきました。
保土ケ谷区のエアコンクリーニング事情と施工実績は、下のページにまとめてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
