世田谷区 | 毎年の簡易洗浄でも残った熱交換器とドレンパンの汚れ|ダイキン C50RTCXV-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーダイキン(DAIKIN)
型番C50RTCXV-W
タイプ通常エアコン
症状 カビ・臭い
お悩み
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のダイキンエアコン C50RTCXV-W のケーシング
洗浄前のダイキンエアコン C50RTCXV-W のルーバー
洗浄前のダイキンエアコン C50RTCXV-W のケーシング
洗浄前のダイキンエアコン C50RTCXV-W のケーシング
洗浄前のダイキンエアコン C50RTCXV-W の熱交換器

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のダイキンエアコン C50RTCXV-W のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン C50RTCXV-W のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン C50RTCXV-W の熱交換器
洗浄後のダイキンエアコン C50RTCXV-W のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン C50RTCXV-W の熱交換器

ご依頼の背景

毎年の簡易洗浄のあとも床に落ちてくる黒いカス

毎年のように簡易洗浄を頼んでいるのに、ここ3年は洗ってもらってすぐに黒いカスが落ちてくる。世田谷区でご夫婦とお子さんの3人で暮らすお宅からのご依頼でした。

購入から9年のあいだに簡易洗浄は8回、ほぼ毎年頼んできたのに、エアコンの下には養生を敷いたまま暮らしていらっしゃいました。

落ちてくるものが変わらないので完全分解という洗い方を調べ、いちばん詳しく分かりやすく書いてあったという理由でエアタクミを選んでくださったそうです。

この日に分解したのはダイキンのC50RTCXV-Wで、熱交換器を壁に残したまま浮かせ、それ以外の部品は外して洗っています。

エアタクミの職人 小山 担当 小山
簡易洗浄を続けても黒いカスが出続けていると伺い、これまでの洗浄で手の届いていなかった場所を探す心づもりで向かいました。

症状と原因

表側から流す薬剤では抜けなかった熱交換器の奥のカビ

壁に掛けたまま行う簡易洗浄では、前面パネルとフィルターを外して養生をし、熱交換器の表側から薬剤を流して洗います。

熱交換器(アルミフィン)は薄い板を細かい間隔で立てた部品ですので、表から掛けた薬剤と水は手前の面を伝って落ち、奥の隙間までは抜けにくいのです。

この1台では、その隙間にカビが詰まった状態で残っていました。表から流すたびに剥がれきらなかった汚れが奥へ押しやられていったのだろう、と開けた状態を見て判断しています。熱交換器にカビが詰まりやすいのはこのメーカーの構造にも理由があり、ダイキンのエアコンがカビやすい構造上の理由の記事に詳しく書いています。

送風ファンだけがきれいでドレンパンとドレンホースに残ったカビ

外したケーシングと並べた送風ファンは、羽根の間に白いものがほとんど見当たらず、毎年の洗浄が届いていた場所だと分かりました。

一方でその下のドレンパンとドレンホースは簡易洗浄では外さない場所で、こちらはカビでいっぱいになっていました。

取り外した下側の部品では、継ぎ目に沿って黒いカビが線になり、端の角には茶色い綿ぼこりが挟まっていました。風向きを変える羽根とその受けの面にも、細かい黒い点が広がっています。

完全分解クリーニングの実施

ダイキンの完全分解洗浄

  • 熱交換器 — 本体から浮かせ、詰まっていたフィンの隙間へ表と裏の両側から洗浄水を通しました
  • ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
  • ドレンホース — 内側を通して洗いました
  • 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間を洗いました
  • ルーバー・前面パネル・フィルター・ケーシング — 個別に外して洗浄しました

洗った部品は水を切って乾かし、もとの場所へ取り付けています。

熱交換器の詰まりを抜くのにかかったバケツ16杯のすすぎ

熱交換器の隙間からカビを抜くのに、すすいだ水はバケツ16杯になりました。

ダイキンエアコン C50RTCXV-W の熱交換器をすすいだ水を撮った10枚
熱交換器をすすいだバケツ。水を張ったところと、捨てたあと内側に残った粒です

水は茶色く濁って黒い粒が浮いたものから、灰色に染まったものまでありました。捨てたあとのバケツの内側にも、その粒が壁に貼りついたまま残っています。

毎年洗ってもらっていたエアコンから、これだけの水を使う量の汚れが出てきたことになります。表から見えている面がきれいでも、奥に残ったぶんはこうしてバケツの数に出てきます。

熱交換器は壁に残したまま、正面から水を通しています。洗う前は下のほうほど灰色が濃く、縦の筋になっていました。下側に集まっていたその筋も、洗い終えたときには消えていました。

熱交換器は真下から見上げると、正面からは見えないフィンの下端側の面まで確かめられます。

お客様の声

30代男性のアイコン

毎年洗っていた場所と、残っていた場所が別でした

9年で8回も洗っているのに黒いカスが止まらず、床に養生を敷いたままにしていました。洗い方が足りないのか、そういうものなのか判断がつかなくて。ファンはきれいなのに熱交換器の隙間が詰まっていた、というのを外した状態で見せてもらって、ようやく理由が分かりました。すすぎのバケツが16杯まで増えていったのも目の前で見ていてびっくりしました。

メンテナンスアドバイス

洗っても黒いカスが止まらないときに業者へ聞いておきたいこと

  • 奥まで水の届く洗い方なら1〜2年に一度で間に合いますが、届かない洗い方では毎年頼んでも残る場所は残ります
  • 見積もりのときに、熱交換器の裏側とドレンパン、ドレンホースまで外して洗うのかを尋ねておいてください
  • 洗ったあとに外した部品の写真を見せてもらえると、どこまで手が入ったかをご自身の目で確かめられます

冷房を止めたあとの送風運転で落ちてくるカビを減らす

落ちてくるのは内部で増えて剥がれたカビですから、剥がれる元が残っている限りずっと落ちてきます。

冷房を止めたあと1時間ほど送風にして内部を乾かしておくと、カビが増える速度は落ちます。

まとめ

9年で8回も洗ってきた1台でも、送風ファンはきれいなまま熱交換器の隙間とドレンパンやドレンホースにカビが残っていました。洗う回数がいくら多くても、外さない場所には汚れが残ったまま増えていく。今回のように長く洗い続けてきたお宅ほど、どこまで外して洗うのかを先に確かめておく価値があると思います。

世田谷区で、毎年洗ってもらっているのにエアコンの下に養生を敷いたままだという方は、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。

エアタクミの職人 小山 担当 小山
送風ファンだけは汚れておらず、カビは熱交換器の隙間と、その下のドレンパンからドレンホースの内側まで広がっていました。熱交換器は本体から浮かせて裏側からも水を通し、詰まりが抜けるまで流し続けています。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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