一宮市 | 8年目のエアコンから降ってくるカビと送風ファンの汚れ|ダイキンAN40VRPK-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーダイキン(DAIKIN)
型番AN40VRPK-W
タイプお掃除機能付きエアコン
症状 カビ・臭い
お悩み
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のダイキンエアコン AN40VRPK-W の取り外した部品
洗浄前のダイキンエアコン AN40VRPK-W の取り外した部品
洗浄前のダイキンエアコン AN40VRPK-W の送風ファン
洗浄前のダイキンエアコン AN40VRPK-W の熱交換器
洗浄前のダイキンエアコン AN40VRPK-W のケーシング

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のダイキンエアコン AN40VRPK-W の取り外した部品
洗浄後のダイキンエアコン AN40VRPK-W の取り外した部品
洗浄後のダイキンエアコン AN40VRPK-W のルーバー
洗浄後のダイキンエアコン AN40VRPK-W の熱交換器
洗浄後のダイキンエアコン AN40VRPK-W の送風ファン

ご依頼の背景

カビが降ってくるようになった8年目のエアコン

冷房の風がカビっぽく、カビそのものも降ってくるようになった一宮市のお宅からのご依頼です。

8年のあいだ一度も洗浄を入れたことのない1台で、伺ったのは冷房を本格的に使い始める前の5月末でした。4.0kWのダイキンAN40VRPK-Wです。

お客様が色々と調べるうちに、普通のクリーニングでは裏側が汚れたまま残ると知って、完全分解で洗う業者を探されました。エリアの担当者の顔写真が出ていたことで安心して頼めたというのが、エアタクミに決めた理由だそうです。

エアタクミの職人 長畑 担当 長畑
調べて裏側が残ると知ったうえで頼んでくださったご夫婦でした。浮かせた熱交換器の裏まで、しっかり水を通すつもりで伺いました。

症状と原因

降ってくるカビの出どころは送風ファンの羽根

エアコンの吹き出し口から黒い汚れが落ちてくる現象には、段階があります。最初にカビが繁殖するのは、吹き出し口のすぐ奥にある送風ファンの羽根です。ここは冷房を使うと常に結露で濡れるうえ、内部を通ってきたホコリが必ずぶつかって蓄積する場所だからです。

カビが薄い膜のうちは羽根に張り付いていますが、分厚く成長してくると、自らの重さと風圧に耐えきれずに剥がれ、風に乗って外へとこぼれ落ちてきます。つまり、黒い塊が降ってきた時点で、奥のファンではすでにカビが相当な規模にまで進行している証拠です。今回の「8年」という使用期間は、その状態に行き着くには十分すぎるほどの時間でした。この膜がダイキンの機種で育ちやすいと言われる構造上の理由は、ダイキンのエアコンとカビの関係を分解の現場から見た別の記事に書いてあります。

簡易洗浄では見えない熱交換器の裏側に出た白いカビ

今回の洗浄で目を引いたのは、羽根に育ったカビが本体の反対側まで届いていたことです。送風ファンは高い回転数で回りますので、羽根に乗った水分は回転に振り回されて周りへ飛び、膜が厚くなればその水しぶきにカビが混じります。

飛んだ先が、風の巻き込み側にある熱交換器の裏側でした。本体から浮かせて裏側を見ると、細かいフィンの面に白いカビが点々と出ています。一度も洗っていない8年のあいだに、ここまで届いていたことになります。

洗浄前のダイキンエアコン AN40VRPK-W の熱交換器の裏側
熱交換器の裏側。白いカビが点々と出ています

この面は、壁に掛けたままでは覗くことも手を入れることもできません。前面のパネルを外して見えるのは熱交換器の表側までで、裏に何が付いているかは本体から浮かせて初めて分かります。お客様が調べて行き着いた「普通のクリーニングでは裏側が残る」というのは、まさにこの面のことです。

完全分解クリーニングの実施

ダイキンの完全分解洗浄

  • 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間の汚れを落としました
  • 熱交換器(アルミフィン) — 本体から浮かせ、表と裏の両側に洗浄水を通しました
  • ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
  • ケーシング — 外して、風の当たらない内側まで洗浄しました
  • ルーバー・前面パネル・フィルター — 個別に外して洗浄しました

水気を切って乾かした部品を元どおりに組み、冷房の季節に入る前に作業を終えています。

熱交換器のすすぎで出たバケツ4杯分の汚水

本体から浮かせた熱交換器には、表と裏の両方向に水を回しました。裏側に跳ねていたカビが落ちるまでに、すすぎの汚水はバケツ4杯分になっています。浮かせずに壁に付けたまま済ませる洗い方では裏面に水が回らないので、ここを残せばまた同じところからカビが育ち直します。

羽根のあいだにも順に水を通して洗っています。

フィンの面に出ていた白いカビはすすぎで流れ、金属の色が戻っています。

お客様の声

40代男性のアイコン

来る人の顔が分かっていたので任せられました

調べていくうちに、普通のクリーニングだと裏側は汚れたままだと知って、そこからは分解してくれる業者だけを探していました。担当する人の顔写真が出ていたので、家に上がってもらう前から様子が分かって安心でした。

降ってきていた黒いものが、ファンの羽根から剥がれたものだと聞いて納得しました。裏側まで飛んでいたと説明してもらい、8年放っておいた自分に少し反省しています。

メンテナンスアドバイス

送風ファンにカビの膜を育てない使い方

  • 冷房を切る前に送風を1時間ほど回し、羽根に残った水分を飛ばす
  • 吹き出し口を覗いて、羽根に黒い点が見えていないか年に数回は確かめる
  • 羽根に市販のスプレーを吹き込まない。液は下のドレンパンに落ちて溜まります

初めての分解洗浄を入れる時期の目安

最初の1回は取り付けから2〜3年のうちに入れておくと、その部屋でどこがどう汚れるかが早めに分かります。今回のように8年空くと、カビが降ってくるところまで進んでしまうことは多いです。

時期としては、冷房を使い始める前の春先が取りやすいです。夏に入ると予約が埋まります。夏の暑い時期でも作業のあいだ運転を止めることになるのでお早めのご予約をおすすめしています。

まとめ

風がカビっぽく、カビが降ってくる、一宮市のご依頼でした。8年間一度も洗っていない本体を開けると、送風ファンの羽根で厚くなったカビが熱交換器の裏側まで跳ねていて、すすぎの汚水はバケツ4杯分に及びました。

一宮市で、エアコンの風がカビっぽい、黒いものが降ってくるという方は、一度エアタクミにご相談ください。

エアタクミの職人 長畑 担当 長畑
送風ファンは軸から外して羽根の一枚一枚のあいだまで洗い、外したケーシングは内側を拭き上げて、乾くのを待ってから元の位置に戻しています。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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