一宮市 | 犬と暮らす部屋の11年目のエアコンとカビ|ダイキンATA63SPE3-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーダイキン(DAIKIN)
型番ATA63SPE3-W
タイプお掃除機能付きエアコン
症状 カビ・臭い
お悩み
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のダイキンエアコン ATA63SPE3-W のドレンパン
洗浄前のダイキンエアコン ATA63SPE3-W のルーバー
洗浄前のダイキンエアコン ATA63SPE3-W のケーシング
洗浄前のダイキンエアコン ATA63SPE3-W のルーバー
洗浄前のダイキンエアコン ATA63SPE3-W の送風ファン

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のダイキンエアコン ATA63SPE3-W のルーバー
洗浄後のダイキンエアコン ATA63SPE3-W のケーシング
洗浄後のダイキンエアコン ATA63SPE3-W のルーバー
洗浄後のダイキンエアコン ATA63SPE3-W の熱交換器
洗浄後のダイキンエアコン ATA63SPE3-W の送風ファン

ご依頼の背景

犬の咳もあわせてご相談いただいたエアコンのカビ

エアコンからカビが降ってくるのに加えて、一緒に暮らすフレンチブルドッグが咳をすることがある。一宮市の男性のお宅から伺ったご相談はこの2つで、きっかけは3年前にこの1台を簡易クリーニングした別の業者さんからの紹介でした。

お住まいは男性のおひとり暮らしで、フレンチブルドッグが1匹います。使い始めて11年になるダイキンのATA63SPE3-W、6.3kWの1台をこの日は分解して洗いました。

エアタクミの職人 長畑 担当 長畑
3年前に壁掛けのまま洗ってあると聞き、その洗い方では外せない部品に何が残っているかを見ようと洗浄に入っています。

症状と原因

床の近くで過ごす犬が浴びるエアコンの風

犬の咳についての診断は動物病院の専門ですが、私たちにできるのは「犬が吸い込む空気を綺麗にすること」です。室内の空気環境は、直接手を入れて改善できる数少ないポイントです。

犬が主に過ごす床の上は、人間の顔よりもずっと低い位置にあります。エアコンから出た風は壁をつたって部屋を循環し、最終的には床付近へ降りていきます。吹き出し口から落ちてきた細かいカビや汚れが溜まるのも床の近くです。つまり、エアコンからカビが降ってきている場合、その影響を一番長く受けて空気を吸い込んでいるのは、人間ではなく足元にいる犬です。

壁掛け洗浄では届かないドレンパンの底とフィンの裏側

3年前に行われていたのは、エアコンを壁に掛けたまま洗う一般的な「簡易クリーニング」でした。この手法で水や洗剤が行き渡るのは、アルミフィンの手前側と、細いノズルが届く範囲の送風ファンに限られます。

部品を外さないとどうしても洗えないのが、「フィンの裏側」「結露水を受けるドレンパンの底」、そして「風が直接当たらない本体カバー(ケーシング)の内側」の3箇所です。実際に今回取り外したパーツにも、溝に沿ってミドリがかったカビの筋が残ったままでした。3年前のクリーニングで綺麗になったのは表面だけで、手が届かなかった裏側は当時のまま汚れが進行し続けていたことが分かりました。

ダイキンの機種でカビが出やすい背景には風の通り道の造りの話があって、ダイキンのエアコンがカビやすいと言われる構造的な理由は解説記事のほうで詳しく触れています。

完全分解クリーニングの実施

ダイキンの完全分解洗浄

  • ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
  • 熱交換器(アルミフィン) — 本体から浮かせ、表と裏の両側に洗浄水を通しました
  • 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間の汚れを落としました
  • ケーシング — 外して、風の当たらない内側まで洗浄しました
  • ルーバー・前面パネル・フィルター — 個別に外して洗浄しました

洗った部品は水気を切って乾かし、元どおりに組み付けています。

羽根のフチに白く連なっていた送風ファンの汚れ

軸から抜いた送風ファンは、細い羽根を筒の形にぎっしり並べた造りです。その羽根のフチに沿って、白っぽく毛羽立ったものが途切れずに連なっていました。

羽根と羽根の隙間は指が入らない幅で、据え付けたまま細いノズルで水を当てても、フチに絡んだものを押し出す向きに水が届きません。抜き取って羽根の隙間ひとつずつに水を通し、送風ファンを包んでいたケーシングも外して内側の面までひと通り洗いました。

フチに連なっていた白いものは、一枚ずつ水を当てて落としました。

お客様の声

犬を飼う男性のアイコン

犬の高さで考えたことがありませんでした

自分よりも犬が咳をするのが気になっていました。3年前に洗ってもらっているので、まさか中がそのままだとは思っておらず、紹介してもらって頼んだ形です。

風は下へ降りてくるから、床にいる犬がいちばん長く浴びているという話が印象に残りました。11年分が裏側に残っていたと聞いて、洗ってもらう範囲を自分で確かめずにいたことを反省しています。

メンテナンスアドバイス

犬と暮らす部屋でのエアコンの風向きとフィルター掃除

  • 風向きを下へ向けたままにしない。犬のいる高さへ直接風を当て続けないためです
  • フィルターは2週間に一度。抜けた毛は思っているより早く網を塞ぎます
  • 床に掃除機をかける前後には運転を始めない。舞い上がったものをそのまま吸い込みます

ドレンパンと送風ファンの扱い

業者に頼むときに確かめておくとよいのは、ドレンパンを外すか、送風ファンを本体から抜くかの2点です。

どちらも臭いと落ちてくるものの元になりやすい場所で、外すかどうかで作業の中身が変わります。答えを控えておけば、前回との差が次のときに自分で分かります。

まとめ

カビが降ってくること、犬が咳をすることがあること。依頼のきっかけはこの2つでした。3年前に洗ってあった11年目のダイキンの1台を分解し、そのとき洗えていなかったドレンパンの底・熱交換器の裏・ケーシングの内側まで洗い上げました。

一宮市で、10年以上開けていないエアコンと犬が同じ部屋で過ごしているという方は、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。

エアタクミの職人 長畑 担当 長畑
白いものがフチに沿って帯になっていた送風ファンは軸から抜いて洗い、ケーシングも外して内側まで洗ってから戻しました。分解しない洗い方では触れない場所ほど、汚れが残っていたものが多い1台でした。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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