横浜市 | 部分洗浄後わずか数ヶ月でカビ再発！？完全分解クリーニング事例

横浜市在住のご家庭より、ダイキン製エアコン（AN56VSP-W）の完全分解クリーニングのご依頼をいただきました。2018年製のエアコンで、5月に部分洗浄を業者に依頼したばかりでしたが、エアタクミのホームページをご覧になり、完全分解クリーニングにご興味を持たれたとのことでした。

詳細な状況

5月に部分洗浄を依頼したばかりなのに、エアコンから嫌な臭いがする、効きが悪いような気がする、といった不満を感じていました。部分洗浄ではエアコン内部の汚れを完全に落とすことができないのではないか、という疑問を抱き、完全分解クリーニングについて調べていたところ、エアタクミのホームページにたどり着いたとのことでした。

エアコン内部の状態

クリーニング前の写真は2枚しか保存していませんでしたが、部分洗浄したエアコンの中身の写真をご覧いただきたいと思います。送風ファンには、部分洗浄後わずか数ヶ月にも関わらず、ホコリが付着していました。さらに、ドレンパンには黒カビが発生しているのが確認できます。これは、ドレンパンなどの部品の内部は、部分洗浄では決して汚れを取りきることができない、ということを明確に示しています。部分洗浄は、見える範囲の汚れを一時的に取り除くことはできても、エアコン内部の根本的な汚れを解決することはできません。

クリーニングの手順

• エアコンを丁寧に分解し、各パーツを取り外しました。
• 送風ファンに付着したホコリを、ブラシや専用の器具を使って丁寧に取り除きました。
• ドレンパンは、特に念入りに清掃し、黒カビを徹底的に除去しました。
• 熱交換器は、丁寧に清掃し、付着したホコリや汚れを除去しました。
• 清掃後は、各パーツを丁寧に取り付け、動作確認を行いました。

特に注意した点

部分洗浄後、時間が経っていないため、洗剤残りや、部分洗浄によって傷つけられた箇所がないか、注意深く確認しながら作業を行いました。

具体的な改善点

完全分解クリーニングにより、エアコン内部のホコリやカビは徹底的に除去され、嫌な臭いも解消されました。エアコンの効きも改善され、快適な空気環境を取り戻すことができました。