中野区 | 熱交換器を持ち上げた奥の送風ファンとドレンパン|三菱電機MSZ-KG28R-Wの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | 三菱電機(Mitsubishi Electric) |
| 型番 | MSZ-KG28R-W |
| タイプ | 通常エアコン |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
奥のケーシングまで確認する完全分解洗浄
ご主人の仕事部屋にあるエアコンを昨年クリーニングしたばかりにもかかわらず、今年もまたカビ臭さが戻ってしまったとのことで、根本的な解決を目指してエアタクミへご依頼いただきました。
北向きで窓が開けにくく、大量の書類に囲まれて長時間稼働する環境のため、紙のホコリや湿気がどうしても内部に溜まりやすくなります。昨年の他社が行った一般的なクリーニングでは奥の汚れが取りきれていなかったことにショックを受けておりました。
2枚目と5枚目の写真は、熱交換器を壁に付けたまま少しだけ持ち上げた状態で撮っています。配管がつながっているので下ろすことはできませんが、上へずらすと、その下と奥にあるケーシングの内側まで見えるようになります。
普段のお掃除で目に入るのは前面のパネルとフィルターまでですが、この記事に並んでいるのは、そこからさらに奥深くの景色ということになります。
担当 宇賀神
症状と原因
奥にある送風ファンの隙間に詰まったホコリ
洗う前の送風ファンは、細い羽根の全面にホコリが乗っていました。軸の向きに沿って細い羽根が何十枚も並んでいる部品で、その隙間は指も布も入らない狭さですから、前面のパネルを開けたところから手を伸ばして届く場所ではありません。
水を受けるドレンパンの内側にサビと汚れが混ざって残っており、手前にある縦ルーバーの櫛歯にも同じ色の汚れが付着しているなど、水と風の通り道が隣り合っているため奥深くまで汚れも切れ目なく続いていました。
熱交換器の銅配管に発生したサビの確認
2枚目の写真には熱交換器につながる銅の配管が写っていて、表面にサビが浮いています。銅は湿気のある場所へ長く置かれると色が変わる金属なので、表面の変色そのものは珍しいことではありません。
ただ、完全分解洗浄で水を当てる場所のすぐ隣にあるものですから、始める前に状態をしっかりと見ておきます。触って動くところはないか、断熱材が破れていないかなどを丁寧に確かめてから、水を入れる順番を決めています。
完全分解クリーニングの実施
三菱電機 霧ヶ峰の完全分解洗浄
- 送風ファン — 軸から抜き出して、羽根の全面に乗っていたホコリを流しました
- 熱交換器 — 壁に付けたまま持ち上げ、アルミフィンとその奥の面まで洗いました
- ドレンパン — 縦ルーバーをつないだまま下ろし、樋の内側と櫛歯のあいだを洗いました
部品をしっかりと乾かしてから、外した順と逆に組み戻しました。
ケーシングの汚れを落とすための慎重な作業
熱交換器を上へずらす作業は、力任せにできるものではありません。冷媒の配管は銅でできていて、曲げれば形が戻らず、無理が続けば折れてしまいます。支える位置を先に決めて、配管に角度が付かない安全な範囲だけを動かしました。
それでも持ち上げるのは、その下と奥のケーシング周辺に汚れが集まっているからです。5枚目の洗い上がりの写真では、2枚目と同じ角度から奥のケーシングの内側まで写っています。
持ち上げた奥がどう綺麗に変わったのかは、ページの上にある2枚目と5枚目を続けて見ていただくと分かりやすいと思います。
お客様の声
夫の仕事部屋で毎日長時間使っているためか、去年別の業者さんにお願いしたのに今年もカビのニオイが気になっていました。通常のクリーニングでは奥まで洗えないと知り、今回は根本から解決したくてエアタクミさんにお願いしました。
事前の説明がとても分かりやすく、奥にどれだけ汚れが残っていたかを見せてもらって驚きました。作業中は少し機械の音が響いて仕事中の夫が気にしていましたが、仕上がりには大満足です。これで毎年頼む手間が省けそうです。
メンテナンスアドバイス
ルーバーの羽根を安全に拭き取る方法
- 吹き出し口の羽根は、乾いた布を指に巻いて手前へ拭き取ってください
- 奥へ押し込むと届かなくなるので、拭く向きは必ず手前へ
- 力を掛けると軸が外れることがあります。動かないところは無理をしないでください
送風運転で内部の結露水を逃がすカビ対策
冷房を止めた時点で、エアコンの内部には結露した水が残っています。送風だけを1時間ほど回しておくと、その水分がしっかりと抜けてから止まる形になります。ドレンパンなどの水を受ける場所にサビや汚れの出やすい本体では、この送風運転の習慣がとても大切です。
まとめ
全面にホコリの乗った送風ファン、サビの浮いた銅の配管、汚れの残っていたドレンパン。熱交換器を壁に付けたまま慎重に持ち上げて、その下と奥のケーシングまで徹底的に洗いました。
フィルターより奥がどうなっているのかを一度も見たことがないという方は、ぜひエアタクミにご相談ください。
担当 宇賀神
中野区でザラつく汚れの正体は、工事の粉
駅の周りで続く大がかりな工事から舞う細かい粉には、セメントに近い成分が混じることがあります。吸い込んだ先で内部の水と出会うと、それは硬く締まります。妙正寺川や神田川の流域のように湿りの残る場所では、そこへカビと油が重なっていきます。
中野区のエアコンクリーニング事情と施工実績は、下のページにまとめてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
