川崎市麻生区 | 帰宅してつけた瞬間のカビ臭|三菱電機MSZ-ZW285-Wの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | 三菱電機(Mitsubishi Electric) |
| 型番 | MSZ-ZW285-W |
| タイプ | お掃除機能付きエアコン |
| 症状 | カビ・臭い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
YouTubeで電気代の節約術を調べているうちにエアコンクリーニングへ行き着いた、というのがきっかけでした。神奈川県川崎市麻生区にお住まいの20代のご夫婦から、お掃除機能の付いた三菱電機 MSZ-ZW285-W について完全分解洗浄のご依頼をいただきました。
担当 宇賀神
症状と原因
帰宅してエアコンを入れた瞬間にカビ臭がする原因
共働きのお二人で、日中は家を閉め切っている時間が長いそうです。帰ってドアを開けると熱気と一緒にこもった空気が出てきて、そこでエアコンを入れると動き始めの数秒だけカビのような臭いがする。いちばんのお困りごとはそこでした。
フィルターはご自分で洗っておられましたが、吹き出し口から覗く送風ファンに黒い汚れが見えていて、そちらが気になっていたそうです。将来お子さんが生まれることも見据えて、いまのうちに住まいの空気を整えておきたいというお気持ちもうかがいました。
MSZ-ZW285-W を開けて分かった送風ファンの黒カビと受け皿の堆積物
開けてみると、送風ファンの羽根に黒いカビが点々と付いていました。熱交換器のアルミフィンにはホコリがびっしり詰まっていて、これが指で触ると少しべたつく、綿ボコリのようには落ちてくれない汚れです。取り外した受け皿は排水の溝に沿って茶色い堆積物が残り、樋の形をした黒い部品には黒カビが広がっていました。前面の格子パネルの裏も、桟に沿ってホコリが乗っています。
べたつきの正体は、空気に混じった油の粒がホコリを抱き込んだものです。冷房を入れているあいだ、熱交換器は結露でずっと濡れています。そこへ油を含んだホコリが乗ると、乾く間がないまま留まってカビの足場になります。
完全分解クリーニングの実施
三菱電機 MSZ-ZW285-W を完全分解して洗浄した箇所
- 前面の格子パネルとフィルターを外し、本体の外側から順に分解しました。
- 配線と自動お掃除ユニットを取り外し、その裏に入り込んでいたホコリを落としました。
- 熱交換器は壁に付けたまま養生し、アルミフィンの表と裏の両側から水を通しました。
- 送風ファンは抜き取って、羽根の一枚ずつにブラシを当てて黒い汚れを落としました。
- ドレンパンは外して溝の堆積物を掻き出し、排水口の先まで水が通ることを確かめました。
- 洗った部品は乾かしてから組み直し、動作を確認しています。
特に注意した点 — お掃除ユニットの裏側に溜まった汚れ
お掃除機能の付いた機種は構造が入り組んでいて、フィルターを自動で払う仕組みの裏側に汚れが溜まります。ユニットごと外さないと手の入らない場所なので、配線をたどりながら順番に外していきました。作業のあいだお客様がずっと横で見ておられて、ご質問も多くいただきましたので、どの部品がどこに付いていて何のために洗うのかを、その都度お話ししながら進めています。
洗う前の送風ファンは、羽根の一枚ずつが白いホコリで縁取られています。このページの上に並べた写真の2枚目と、洗ったあとの7枚目を見比べていただくと、羽根と羽根のあいだの奥まで見通せるようになっているのが分かります。最後の写真には、組み直す前に窓際へ立てかけて並べた部品が写っています。
お客様の声
ライフハック的な興味でお願いしましたが、結果は大満足です!帰宅時のエアコンの臭いが本当に気にならなくなりました。分解した内部を見せてもらって、こんなに汚れていたのかと驚きました。作業中も丁寧に説明してくださり、自分でもできる手入れの方法をたくさん教えてもらえたのが良かったです。これで安心して夏を迎えられますし、将来子供ができても綺麗な空気で過ごせると思うと嬉しいです。
メンテナンスアドバイス
日中閉め切る家でフィルターと換気をどう回すか
- エアコンを使う時期は、月に一度を目安にフィルターを洗ってください。
- 冷房を止めた後に送風運転を回すと内部が乾きます。
- 帰宅したら窓を開けて、こもった空気を先に入れ替えてください。
エアコンクリーニングは何年に一回必要か
分解までする洗浄は、1〜2年に一度あれば足ります。ただ、日中ずっと閉め切っているお宅では、湿気とホコリが部屋にとどまる時間が長くなります。この1台のように熱交換器のホコリがべたついてきているなら、次は1年を目安に見ていただくほうが安心です。
まとめ
今回洗ったのは、川崎市麻生区の20代のご夫婦のお宅にある三菱電機 MSZ-ZW285-W です。動き始めのカビ臭のもとになっていたのは、送風ファンに点々と出ていた黒カビと、熱交換器にべたついたまま残っていたホコリです。お掃除ユニットまで外し、受け皿の排水の先まで水を通しています。
フィルターの掃除と、冷房を止めた後の送風運転。この二つを続けていただくと、次に伺うまでの汚れ方がずいぶん違ってきます。川崎市麻生区で、日中は家を閉め切っている、つけ始めだけ嫌な臭いが立つという方は一度ご相談ください。
担当 宇賀神
川崎市麻生区でエアコンのホコリがべたつきやすい理由
今回伺ったのは川崎市麻生区のお宅です。農地由来の土ボコリや花粉に、幹線道路の排気ガスに含まれる油分が重なる土地です。換気のときに入ってきた油分が室内のホコリを吸着し、それがエアコンの中で冷房の湿気と混ざると、今回のようにべたついた汚れになります。
麻生区の土地柄と、この地域での施工実績は下のページで解説しています。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
