横浜市緑区 | 寝室のエアコンが冷えない・風量の低下|シャープAY-F22DMの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | シャープ(SHARP) |
| 型番 | AY-F22DM |
| タイプ | 通常エアコン |
| 症状 | 効きが悪い・風が弱い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
寝室のエアコンが冷えない — 横浜市緑区、シャープ AY-F22DM
横浜市緑区のご夫婦から、シャープ AY-F22DM を完全分解洗浄してほしいとご依頼をいただきました。高校生のお子さんが使う寝室に付いている1台で、風量が弱くなってきたとのことでした。
寝るのと机に向かうのを同じ部屋で兼ねているため、夜に眠れないと翌日の勉強にもそのまま響きます。お子さんの睡眠と学習に出ている影響を先に何とかしたい、というのがご要望でした。
担当 宇賀神
症状と原因
風向を変えても涼しさが届かないのはなぜか
寝室のエアコンの効きが悪く、設定温度を下げても涼しくなりません。夜間にお子さんが暑さで目を覚ますことが増え、睡眠の質も悪くなっているようだとお聞きしました。風量が明らかに弱く、風向を変えても涼しさが感じられない状態でした。
風向の羽根は、出てきた風をどちらへ振るかを決めているだけの部品です。送り出す量そのものが減っていれば、どこへ向けても部屋の奥まで届きません。角度を変えて涼しくならなかったという時点で、原因は羽根の向きではなく通り道の側にあると見当がつきます。
シャープ AY-F22DM の通風路に広がっていた黒カビとドレンパンのサビ
内部を確認すると、熱交換器にカビが大量に発生していました。送風ファンにもホコリがびっしりと付着しています。フィンがホコリとカビで目詰まりし、風の通り道を塞いでいました。
壁に付けたまま下から見上げると、視界の大半を占めるのは白い通風路の壁です。その面が一様に黒くなっていました。外した白い樋状の部品には黒カビに加えてオレンジ色のサビが出ていて、こちらは水が長く留まっていた側の跡です。送風ファンの羽根は縁のところで固まっていました。
完全分解クリーニングの実施
シャープ AY-F22DM を完全分解して洗浄した箇所
- 送風ファン — 抜き出して、羽根の縁に固着していたホコリを落としました
- 熱交換器(室内の空気を冷やしたり温めたりする部品) — 目詰まりしたフィンの奥まで、両側から水を通しています
- ドレンパン(結露水の受け皿) — 縦ルーバーごと下ろして、黒カビとサビの出ていた樋の内側と排水口まで洗浄
- 通風路のケーシング — 黒くなっていた白い壁面を、本体側と外した側の両方で洗いました
- フィルター・前面パネル・スリット入りの小カバー — 外して個別に洗い、乾かしてから戻しています
縦ルーバーが付いたままのドレンパンはどこまで外せるか
この機種は、樋と縦ルーバーが同じ枠に収まっています。無理に分けようとすると細い羽根の付け根から割れますので、枠ごと下ろして、そのままの形で洗える段取りにしました。羽根の間へブラシを入れられる向きに置き直せば、付いたままでも底まで届きます。
配線の出ている小型の電装部品は、水を掛ける前に外して分けてあります。夜の時間帯に手を動かす作業でしたので、工具を置く音まで含めて、隣の部屋へ響かない進め方を選びました。
壁付けのまま下から見上げた1枚目と、洗ったあとに同じ構図で撮った写真が、記事の先頭に並んでいます。白い通風路の面がどこまで戻ったのかと、樋のサビがどうなったのかは、そこで見比べてみてください。
お客様の声
高校生の息子が寝るのと机に向かうのを同じ部屋で兼ねていて、夜に眠れないと翌日にそのまま響きます。風が弱くなってきたので、そこを先に何とかしたいとお願いしました。風向きの羽根では変えられない側に原因があると教わり、目詰まりしていた熱交換器と、縁の固まった送風ファン、黒カビとサビの出ていた樋を、縦ルーバーごと下ろして落としていただいています。
メンテナンスアドバイス
寝具のホコリを吸う部屋でのフィルターの手入れ
- 寝室の1台は、月に一度のフィルターの水洗いを他の部屋より優先してください
- 布団を上げ下げしたあとは空気中の繊維が増えますので、しばらく窓を開けてください
- 月に一度、内部乾燥運転を回して熱交換器と樋の水気を抜いてください
- 受験期のように運転時間が延びる時期は、フィルターを見る回数も増やしてください
エアコンクリーニングは何年に一回必要か
分解して洗うのは1〜2年に一度で足ります。寝室のように繊維の多い空気を長い時間吸っている台では、目詰まりが先に進みますので、涼しさの届き方が変わってきたらそこが目安になります。お子さんが集中して過ごす部屋なら、年に一度は内部を見ておくと予定が立てやすいです。
まとめ
横浜市緑区のお宅で、シャープ AY-F22DM を1台、完全分解洗浄しました。目詰まりしていた熱交換器のフィン、縁が固まっていた送風ファンの羽根、黒カビとサビの出ていた樋を、縦ルーバーごと下ろして落としています。風向の羽根では変えられない側に原因がありました。
横浜市緑区で、寝室のエアコンが冷えない、夜中に暑さで目が覚めるという方は一度ご相談ください。
担当 宇賀神
谷戸の湿気と国道246号線 — 横浜市緑区のエアコンに集まるもの
作業に伺った先は横浜市緑区です。谷戸地形で湿気がこもりやすいうえ、国道246号線などから舞い上がった油分まじりのホコリも室内へ入ってきます。それが寝具から出る繊維と混ざってエアコンに吸われると、風量を落とすところまで育つ頑固な汚れに変わります。
緑区の地形と道路の条件がエアコンの汚れにどう効くのかは、この地域での施工実績と一緒に下のページへ書いてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
