一宮市 | 吹き出し口のカビが見えた5年目のエアコン|日立RAS-S22L(W)の完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | 日立(HITACHI) |
| 型番 | RAS-S22L(W) |
| タイプ | お掃除機能付きエアコン |
| 症状 | カビ・臭い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
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ご依頼の背景
三世代で暮らすお宅の吹き出し口に付いたカビ
吹き出し口の風向きルーバーにカビが付いていて気持ち悪い、と困っていらしたのは、ご夫婦とお子さんとお母様の三世代で暮らす一宮市のお宅です。知人の方の紹介でエアタクミへご連絡をくださり、ご依頼はこの日が初めてでした。
7月も終わりに近い、冷房を毎日使う時期に家にある2台を続けて分解することになり、こちらはその1台目です。日立の白くまくん、RAS-S22L(W)の2.2kWで、取り付けてから5年が過ぎています。もう1台は4年目の東芝で、容量はそちらのほうが大きい機種です。
担当 長畑
症状と原因
風向きルーバーに出たカビの元になる奥の湿気とホコリ
吹き出し口の風向きルーバーは、エアコンの中で風がいちばん外側を通り抜ける部品です。その手前に送風ファンがあり、さらに奥には冷房のあいだずっと結露で濡れている熱交換器(アルミフィン)があります。
フィルターの網を抜けた細かいホコリは、濡れたフィンや送風ファンの羽根に貼り付いたまま乾かずに残り、そこにカビが育ちます。育ったカビが風に乗って出てくる先が吹き出し口ですから、風向きルーバーに見えたカビは、奥で先に進んでいたカビの一部です。
送風ファンの羽根のフチを白く覆っていた汚れ
外して立てた送風ファンを見ると、黒い羽根の一枚一枚のフチに、白っぽい汚れが線になって付いていました。壁に付いたままの熱交換器も、フィンの面が灰色の膜をかぶったようになり、横に濃い筋が何本か走っています。
取り外したドレンパンの銀色に反射する面には黒い斑点が散り、端の金具の周りは黒い汚れが帯になるほど濃く付いていました。黄色いタブの付いたフィルター枠も、銀色のレールに沿ってホコリが乗っています。どれも普段は見えない場所ですので、完全分解をしないと分かりません。
完全分解クリーニングの実施
日立白くまくんの完全分解洗浄
- ルーバー・前面パネル — 本体から外して個別に洗浄しました
- 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間の汚れを落としました
- 熱交換器 — 本体から浮かせ、表と裏の両側に洗浄水を通しました
- ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
- フィルター・ケーシング — 個別に外して洗浄しました
洗った部品は水気を切って乾かしてから、元の位置に戻しています。
連結バーごと外して洗った吹き出し口のルーバー
ご相談のもとになった風向きルーバーは連結バーごと本体から外し、表と裏に加えて軸の根元まで洗っています。付けたままでも表側は拭けますが、裏側と軸の周りは外してからでないと水を当てられません。
洗い上げた風向きルーバーは、黒い面にカビが残っていません。
もう1台の東芝は、熱交換器の留め方も部品の並びもこちらとは違います。外す順番は台ごとに変わりますので、1台目の手順をそのまま2台目に使い回すことはできません。
羽根のフチに沿って白くこびりついていた汚れは綺麗に洗い流し、本来の黒一色の状態を取り戻しました。大きな白い枠の中央に走る銀色の溝も、周りの色を映すほどになっています。銀色の面に散っていた黒い斑点と熱交換器の灰色の膜も、同じように洗いました。
お客様の声
羽根のところに黒い点が並んでいるのが見えていて、風が出るたびに気持ち悪いと思っていました。拭いても戻ってくるので、拭き方が悪いのかと思っていたくらいです。外してもらったら裏側のほうがずっと濃くて、表だけ拭いていた意味が分かりました。母と子どもが長くいる部屋なので、5年目でクリーニングしてもらえてよかったです。
メンテナンスアドバイス
吹き出し口にカビが見えたときに家でできること
- 風向きルーバーだけを拭いても、奥の送風ファンと熱交換器の汚れはそのまま残ります
- フィルターは2週間に一度を目安に外して水洗いし、乾かしてから戻してください
- 冷房を止める前に送風へ切り替えて内部を乾かすと、カビが育つ湿った時間が縮まります
次に分解して洗うまでに空けてよい年数の目安
分解して洗う間隔は、1年に一度の家もあれば2年空けても足りる家もあり、部屋の使い方で変わります。日中も家に人がいて冷房が長く動く部屋なら、間隔は短いほうを取るのが目安です。
ご家族の構成や部屋の使い方から我が家に合ったエアコンクリーニングの頻度の見つけ方を解説した記事がありますので、次の時期を決めるときの参考にしてください。
まとめ
吹き出し口の風向きルーバーに付いたカビが気持ち悪い、と知人の紹介でご連絡をくださった三世代のお宅の1台目でした。5年目の白くまくんを開けると、汚れは送風ファンの羽根のフチや熱交換器の面から銀色の面にまで回っていました。風向きルーバーだけを拭いても済まなかった理由はそこにあります。
一宮市で、エアコンの風向きルーバーに付いたカビが気になって仕方がないという方は、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。
担当 長畑
拭いても戻るルーバーのカビと、一宮市の湿気の関係
一宮市のように湿気の逃げにくい土地では、カビの育つ条件がいつも部屋の側に揃っています。このお宅でも、羽根板の黒い点は拭くたびに戻ってきていました。土地の湿り気が乾きを遅らせるぶん、表面だけの手入れでは追いつかない速さでカビが息を吹き返します。
一宮市のエアコンクリーニング事情と施工実績は、下のページにまとめてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
