板橋区 | つけた直後だけホコリっぽい臭いがする寝室|コロナCSH-N2217Rの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | コロナ(CORONA) |
| 型番 | CSH-N2217R |
| タイプ | 通常エアコン |
| 症状 | 咳・アレルギー |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
つけた直後だけホコリっぽい臭いがする寝室の1台 — 板橋区、コロナ CSH-N2217R
板橋区の戸建てにお住まいのご夫婦から、寝室で使っておられるコロナ CSH-N2217R のご相談をいただきました。奥様が妊娠中で、部屋の空気を気にしておられます。
エアコンをつけると最初だけホコリっぽい臭いがする。気になるのは動かし始めのあいだだけで、そのあとは落ち着くとのことでした。臭いに敏感になっておられる時期でもあり、体調への影響も案じておられました。
担当 宇賀神
症状と原因
エアコンをつけた直後だけホコリっぽい臭いがするのはなぜか
止まっているあいだ、エアコンの中の空気は動きません。アルミフィンと羽根に乗った埃はその静かな時間に湿気を吸い、匂いを溜め込みます。
動かし始めたときの最初のひと吹きで、そのあいだに溜まっていたぶんの空気がまとめて部屋へ押し出されますので、つけた直後がいちばん強く感じられます。しばらく回せば出てくるのは新しく通った空気に変わりますから、匂いは薄れていきます。「最初だけ」という言い方になるのは、この順番のためです。
臭いが弱まったのは、元が減ったからではありません。溜まっていた空気が先に出ただけで、埃はそのまま残っています。
CSH-N2217R の羽根と風路の面を一面灰色にしていたもの
外して並べてみると、送風ファンは羽根の一面にホコリが固まって、羽根と羽根のあいだの隙間が見えなくなっていました。受け皿の黒い樋にもホコリと汚れが積もっています。
手に持った白い風路の箱には黒い点のカビが散り、もう一方の面はホコリとカビで一面が灰色でした。左端に付いた黒い縦ルーバーも同じで、羽根の付け根まで汚れが続いています。熱交換器のアルミフィンにもホコリとカビが付いていて、臭いの元はここだと見当が付きました。
完全分解クリーニングの実施
コロナ CSH-N2217R を完全分解して洗浄した箇所
- 送風ファン — 抜き取り、羽根に固まって隙間を埋めていたホコリを落としました
- 熱交換器(アルミフィン) — フィンの間に入り込んだホコリとカビを流しました
- ドレンパン(黒い樋) — 外して、底に積もっていた汚れと排水口の詰まりを取りました
- ケーシング(白い風路の箱と内壁) — 黒い点のカビと、面を灰色にしていたホコリを洗い流しました
- 縦ルーバー — 外して、羽根の1枚ずつと付け根まで洗いました
- フィルターと前面の格子 — 外して水で流しました
- すすぎを十分にしてから乾かし、そのあと組み直しています
特に注意した点 — 寝室に洗剤の匂いを残さない
汚れを落とすところまでは、どのお宅でも同じ手順です。今回の台で手を掛けたのはそのあとで、水を通す回数を普段より増やしました。
洗剤が面に残っていると、乾いたあとも匂いが立ちます。寝室で、しかも臭いに敏感になっておられる時期ですので、すすぎの水が澄むまで掛け直し、部品が乾ききってから組み直しました。
羽根の隙間が埋まっていた洗浄前の3枚目と、洗い終えた7枚目。一面が灰色だった風路の面は5枚目と9枚目です。埃っぽい臭いがどこから来ていたのかは、この2組の写真を並べて見ていただくのがいちばん早いと思います。
お客様の声
エアコンをつけると最初だけホコリっぽい臭いがして、そのあとは落ち着きます。妻が妊娠中で臭いに敏感になっている時期でもあり、気になっていました。埃を室内へ出さない側を優先して、外す順番を先に組み立てていただいています。元は2か所に分かれていて、アルミの面と風を送る羽根と、部品としては別でも風にしてみれば続けて通る一本道なのだそうです。動かし始めにだけ気になる臭いは、その道の上にまとめて載っていました。
メンテナンスアドバイス
動かし始めの臭いを溜めないために寝室でできること
- エアコンを使う時期は、月に一度を目安にフィルターを外して洗ってください
- 月に一度、内部を乾かす運転を回してください
- 冷房を止めた後に送風運転を回すと内部が乾きます
- おやすみの前につけるなら、少し早めに動かして最初の風を部屋の外へ逃がしてください
エアコンクリーニングは何年に一回必要か
長く止めていた台を久しぶりに動かす前には、1〜2年に一度という内部洗浄の目安にかかわらず、一度見ておくと安心できます。止まっているあいだに溜まったものが、最初のひと吹きで部屋へ出るためです。
まとめ
板橋区の戸建ての寝室で、コロナ CSH-N2217R を1台、完全分解洗浄しました。送風ファンは羽根の隙間がホコリで埋まり、風路の面は一面が灰色。アルミフィンにもホコリとカビが付いていて、動かし始めの臭いはこの一帯から来ていました。
板橋区でエアコンをつけた直後のホコリっぽい臭いが気になっているという方は一度ご相談ください。
担当 宇賀神
低地へ湿気の流れ込む板橋区で、止まっている1台が溜め込むもの
板橋区は高台と荒川沿いの低い土地が入り交じり、低いところには夜の冷えた空気と湿り気が流れ込みます。空気が湿っていれば、止めているエアコンの中もなかなか乾きません。内部に残ったホコリが湿気と匂いを吸い込んでいく時間が長いほど、動かし始めのひと吹きは重たくなります。
板橋区のエアコンクリーニング事情と施工実績は、下のページにまとめてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
