横浜市鶴見区 | 犬の毛と油で効きが落ちた|富士通ゼネラルAS-SV562M2Wの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | 富士通ゼネラル(FUJITSU GENERAL) |
| 型番 | AS-SV562M2W |
| タイプ | お掃除機能付きエアコン |
| 症状 | 効きが悪い・風が弱い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
愛犬と暮らす部屋のエアコンの性能が落ちてきた — 横浜市鶴見区、富士通ゼネラル AS-SV562M2W
横浜市鶴見区のご夫婦から、AS-SV562M2W の性能が落ちてきたとご相談をいただきました。富士通ゼネラルのお掃除機能付きで、ミニチュアダックスフンドと一緒に暮らしておられるお宅の1台です。
気にされていたのは効きよりも、室内の乾燥による愛犬の肌への影響のほうでした。風が直接当たらないように置き方を工夫しても、部屋全体の乾いた感じは変わらなかったそうです。
担当 宇賀神
症状と原因
エアコンをつけると部屋が乾くように感じるのはなぜか
エアコンの効きが悪く、設定温度に達するまで時間がかかる状態でした。室内の空気が乾燥しているように感じ、愛犬の肌の乾燥も気になっていたそうです。
冷房は、空気から熱と一緒に水分も抜きながら冷やす運転です。設定温度まで届くのが遅ければ、そのぶん運転している時間が延び、水分を抜き続ける時間も一緒に延びます。風の量が戻らないかぎり、この時間は短くなりません。乾いた感じのほうも、たどればそこから出ていました。
AS-SV562M2W の送風ファンに固まっていた犬の毛と油
内部を確認すると、熱交換器にはカビが、送風ファンにはホコリがびっしりと付着していました。この汚れが空気の通り道を塞いでいました。
この機種の送風ファンは細長い横流ファンで、羽根の一枚ずつに毛とホコリが固まって乗っていました。毛だけなら軽くて水に浮きますが、油と一緒になると面に貼り付いて動きません。グレーの下部ケーシングは排水の樋と一体成型で、長手方向の溝と送風路のリブに錆色の汚れが残っていました。壁側へ回った熱交換器のフィンにも黒いものが出ています。
完全分解クリーニングの実施
富士通ゼネラル AS-SV562M2W を完全分解して洗浄した箇所
- 送風ファン(横流ファン) — 抜き出して、羽根に固まっていた毛と油を一枚ずつ落としました
- 熱交換器(室内の空気を冷やしたり温めたりする部品) — 前へ開いて、壁側へ回っていたカビまで両面から流しています
- ドレンパン(結露水の受け皿) — 一体成型のグレーの下部ケーシングごと外し、長手方向の樋と排水口の詰まりまで落としました
- 配線・自動お掃除ユニット — 順番を控えながら慎重に取り外し、裏側に回り込んでいた汚れを洗浄
- フィルター2枚・前面パネル・ケーシング — ベランダに並べて、1点ずつ洗いました
お掃除機能付きエアコンの配線と自動お掃除ユニットはどこまで外すのか
お掃除機能の付いた機種は、部品と配線の数がそのまま増えます。外す順番を決めずに手を付けると、戻すときに一本余るということが起こりますので、どのコネクタをどこから抜いたのかを控えながら進めました。
今回はユニットを本体から下ろし、熱交換器の面が全部見える状態まで開いています。毛は細くて隙間へ入り込みますから、下ろした部品は一つずつ裏返して、合わせ目に残っていないかまで見ました。ワンちゃんが近くにいる中での作業でしたので、外した部品と工具はベランダにまとめ、床に置きっぱなしにしない動線にしています。
毛と油で埋まっていた横流ファンの羽根は、記事の先頭の2枚目の写真です。洗ったあとの同じファンは、手に持って撮った1枚に写っています。樋の錆色がどこまで落ちたのかと、ベランダへ下ろした部品の量も、後ろのほうの写真で追えます。
お客様の声
ミニチュアダックスフンドと暮らしていて、効きよりも部屋全体の乾いた感じのほうを気にしていました。風が直接当たらないように置き方を工夫しても変わらず、乾きが機械から来ているのかどうか自分では見当がつきませんでした。羽根に固まっていたのは毛と油が一つになったもので、毛だけなら水に浮くのに、油が混ざると面に貼り付いて動かないのだそうです。効きの話と乾いた感じは、同じ通り道の詰まりから出ていたと聞きました。
メンテナンスアドバイス
犬と暮らす家でフィルターを見る間隔
- 毛や皮脂がホコリと絡むぶん、月に一度の水洗いでは間に合わない時期があります
- 換毛の時期は2週間ごとに網の状態を見て、詰まっていれば早めに洗ってください
- 冷房を切ったあとに送風運転を回して、熱交換器と樋の水気を飛ばしてください
- 窓を開けて換気を行い、床に落ちた毛は掃除機で先に取ってください
エアコンクリーニングは何年に一回必要か
分解して洗うのは1〜2年に一度で足ります。ただしペットと暮らすお宅では、毛と皮脂が内部に入り続けますので、1年に1回を目安にしていただくほうが落としやすくなります。油を含んで固まってしまう前であれば、水を当てるだけで離れてくれます。
まとめ
横浜市鶴見区のお宅で、富士通ゼネラル AS-SV562M2W を1台、完全分解洗浄しました。横流ファンの羽根に固まっていた毛と油、熱交換器のカビ、一体成型の樋に残っていた錆色の汚れを、配線と自動お掃除ユニットまで下ろして落としています。効きの話と部屋の乾いた感じは、同じ通り道の詰まりから出ていました。
横浜市鶴見区で犬と暮らす部屋のエアコンの効きが落ちてきたという方は一度ご相談ください。
担当 宇賀神
幹線道路の油と犬の毛が混ざる、横浜市鶴見区のエアコン
今回の1台は横浜市鶴見区のお宅にありました。幹線道路から発生する油分を含んだ粒子と、河川・臨海部由来の湿気が入りやすい土地です。換気のたびに室内へ入ったそれらがペットの毛や生活ホコリと混ざり、黒くベタベタした汚れとしてエアコンの中に固着していました。
鶴見区でペットと暮らすお宅が頼み先を選ぶときの見どころは、以下のページに書いてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
