西東京市 | 窓を開けられない1階で風量が落ちる|三菱電機MSZ-ZXV5618S-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカー三菱電機(Mitsubishi Electric)
型番MSZ-ZXV5618S-W
タイプお掃除機能付きエアコン
症状 咳・アレルギー
お悩み
西東京市 | 窓を開けられない1階で風量が落ちる|三菱電機MSZ-ZXV5618S-Wの完全分解洗浄事例のアイキャッチ画像

エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W の送風ファン
洗浄前の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W の熱交換器
洗浄前の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W のドレンパン
洗浄前の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W の前面パネル
洗浄前の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W のケーシング
洗浄前の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W のケーシング

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W の送風ファン
洗浄後の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W の熱交換器
洗浄後の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W のドレンパン
洗浄後の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W の前面パネル
洗浄後の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W のケーシング
洗浄後の三菱電機エアコン MSZ-ZXV5618S-W のケーシング

ご依頼の背景

窓を開けられなくなった1階の部屋 — 西東京市、三菱電機 MSZ-ZXV5618S-W

三菱電機 MSZ-ZXV5618S-W の風量が落ちてきた。西東京市にお住まいの方からのご依頼でした。築20年の5階建てマンションの1階にお住まいです。

部屋の前の道路が幹線道路として拡張され、交通量が一気に増えたそうです。それから窓を開ける回数を減らされたぶん、部屋の空気を回しているのはこの1台になりました。フィルターがすぐ黒ずむことも、以前から気にしておられます。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
道路に面した1階に付いている台です。交通量が増えてから窓を開ける回数を減らされたとも伺いました。外の空気が入る量が減った部屋で、代わりに空気を回しているのがこの1台になります。フィルターがすぐ黒ずむという話が引っ掛かっていました。

症状と原因

フィルターがすぐ黒ずむ部屋では、その先に何が溜まるのか

お客様が最初に気づかれたのは風の弱さでした。設定温度を下げてもなかなか涼しくならず、電気代も以前より高くなっているように感じる、というお話です。

フィルターが早く黒くなる部屋では、網に引っかかった量と同じくらい、目を抜けた細かいものも入っています。表に見えているのは全体の一部で、残りは熱交換器のフィンと送風ファンの羽根に届く。掃除の回数を増やしても風量が戻らないというご相談は、詰まっている場所が網より奥にあることを表しています。

MSZ-ZXV5618S-W のフィンに付いていたのはホコリだけではなかった

壁に付けたままの熱交換器を見ると、アルミフィンと銅管がホコリで覆われていました。ただ、乾いた粉だけが積もったものとは様子が違いました。排気ガスに混じった油分が、ホコリと一緒に面へ付いています。送風ファンは羽根の一面が黒くなり、カビも出ています。

外した本体の外殻には、黒いスポンジの帯に沿って汚れが伸びていました。下ろした灰色の樋は縦ルーバーと一体で、排水の溝の脇に黒い汚れが残っています。お掃除機能は付いていましたが、この粘りのある汚れは掃き取って済ませられる性質のものではありません。

完全分解クリーニングの実施

三菱電機 MSZ-ZXV5618S-W を完全分解して洗浄した箇所

  • 熱交換器 — 専用の洗剤をなじませてから、フィンの間の油分とホコリを流しました
  • 送風ファン — 抜き取って、羽根の全面に付いていた黒い汚れをブラシで落としました
  • ドレンパン(受け皿) — 縦ルーバーと一体のまま下ろし、排水の溝の脇まで洗いました
  • ケーシング(本体の外殻) — 風路の曲面と、黒いスポンジ帯に沿った汚れを落としました
  • 前面パネル — 裏面のリブの間に溜まっていたホコリを洗いました
  • フィルター — 目詰まりしていた網の裏側から水を通しました

すすぎの水を多めに通し、乾かしてから組み直しています。

特に注意した点 — 外殻のスポンジ帯に沿った汚れを落とす

本体の外殻には、風が漏れないよう黒いスポンジの帯が貼られています。ここは水を含む素材ですから、油の混じった汚れが乗ると落ちにくく、力を掛ければ剥がれてしまいます。帯そのものを傷めないよう、洗剤を含ませた面で当てながら、少しずつ落としていきました。

作業のあとには、風量が落ちていた理由をその場でご説明しています。道路沿いという場所柄、次にどこから汚れるのかが分かっていたほうが、間隔を決めやすいと考えたためです。

1枚目の写真が、羽根の一面が黒くなっていた送風ファンです。同じ部品の洗ったあとが7枚目にあり、外殻のスポンジ帯についても5枚目と11枚目で見比べていただけます。

お客様の声

40代女性のアイコン

窓を開けられない部屋の1台です

前の道路が幹線道路として広がってから交通量が一気に増えて、窓を開ける回数を減らしました。そのぶん部屋の空気を回しているのはこの1台だけです。フィルターがすぐ黒ずむのが以前から気になっていましたが、フィンに付いていたのはホコリではなく油の混じったもので、洗剤をなじませる時間を長めに取ったと伺いました。前面パネルの裏や、縦ルーバーと一体になった樋まで外していただいています。

メンテナンスアドバイス

窓を開けにくい部屋の換気とフィルター掃除

  • エアコンを使っている時期は、月に一度を目安にフィルターを外してください。黒ずみが早い部屋では、そのぶん間隔を詰めてください
  • 月に一度、内部を乾かす運転を回してください
  • 窓を開けにくい場合は、交通量の落ちる時間帯を選んで短く開けるか、換気扇を回して空気の入れ替えをつくってください

交通量の多い道路沿いのエアコンは何年に一度洗うか

分解して奥まで洗う間隔は1〜2年に一度が目安ですが、道路に面した1階のように外から油分の入る部屋では、1年に一度で考えていただくほうが合っています。粉だけの汚れと違い、油が混じったものは時間が経つほど面に固まります。

フィルターがどのくらいで黒くなるかは、そのまま部屋に入ってくる量の目安になります。前より早く黒ずむようになったら、間隔を見直す合図だと思ってください。

まとめ

幹線道路として拡張された道に面した、築20年のマンション1階のご依頼でした。風量が落ちたという三菱電機 MSZ-ZXV5618S-W を開けると、熱交換器のフィンには油分の混じったホコリ、送風ファンの羽根には黒い汚れとカビ、外殻のスポンジ帯にも汚れが伸びていました。前面パネルの裏面と、縦ルーバーと一体の樋まで外して洗っています。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
落ちにくかったのは、ホコリではなく油のほうでした。粉だけなら水で流れます。油が混ざると面に貼り付いて、そこへ次の粉が重なる。洗剤をなじませる時間を長めに取ったのは、それが理由です。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

【三菱電機(Mitsubishi Electric)】の他の施工事例

目次