西東京市 | 老犬と暮らす家の水漏れ・風路のカビ|パナソニックCS-EX251Cの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | パナソニック(Panasonic) |
| 型番 | CS-EX251C |
| タイプ | お掃除機能付きエアコン |
| 症状 | 効きが悪い・風が弱い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
老犬と暮らす戸建てで起きた水漏れ — 西東京市、パナソニック CS-EX251C
エアコンから水が垂れてくる。そのご相談で、西東京市の戸建てへ伺いました。パナソニック CS-EX251C の1台です。
老犬と暮らしておられるお宅です。関節炎があるため冬場は床暖房を使い、夏はこのエアコンで過ごしておられます。ご相談の中身は水漏れでしたが、伺ってお話を聞くと、気にしておられたのはむしろ風のほうでした。エアコンを使うと埃っぽさを感じる、その空気を犬が一日中吸っていることが心配だ、というお話です。
担当 宇賀神
症状と原因
エアコンから水が垂れてくるときに詰まっている場所
冷房で出る水は、故障ではなく仕組みです。冷たくなった熱交換器の表面で空気中の水分が結露して、その水が下の受け皿へ落ちます。受け皿に集まった水はドレンホースを伝って屋外へ出ていきますので、普段は目に触れません。
問題は、その通り道が細いことです。受け皿の底に汚れが積もり、排水の出口にホコリと毛が集まると、流れる量より落ちてくる量のほうが多くなります。行き場を失った水は受け皿の縁を越えて、部屋の側へ出てきます。今回の点検でも、詰まっていたのは出口とその手前でした。
CS-EX251C の風路の箱に密生していたカビと、犬の毛
外した風路は、ファンの入っていた丸い部屋の曲面にも、吹き出し口側で黒いスポンジの帯が貼られた面にも、同じようにカビが密生していました。細長い白い部品と、羽根が並んだ灰色の縦ルーバーにも付着がありました。
送風ファンの羽根と熱交換器のフィンには、長いあいだに溜まった老犬の毛とホコリが入り込んでいます。毛は水を含むと面から離れにくくなりますから、結露で濡れる場所ほど残りやすい。埃っぽさと水漏れは別々の症状に見えますが、どちらも溜まったものが原因という点では同じでした。
完全分解クリーニングの実施
パナソニック CS-EX251C を完全分解して洗浄した箇所
- ドレンパン(受け皿) — 取り外して底の汚れを落とし、詰まっていた排水の出口を開けました
- 熱交換器 — 専用の洗剤で、フィンの間に入り込んでいた毛とカビを流しました
- 送風ファン — 抜き取って、羽根に絡んでいた毛とホコリをブラシで取りました
- ケーシング(風路の箱) — ファン室の曲面と、吹き出し口側の面のカビを洗いました
- 縦ルーバー・樹脂の小部品 — 外して1点ずつ洗い、リブの溝まで水を通しました
- フィルター — 絡んだ毛を取ってから洗いました
組み直す前に水をもう一度通して、洗剤の残りがないことを確かめました。
特に注意した点 — 畳の上へ部品を並べる前にやったこと
洗い終えた部品は、畳のお部屋をお借りして乾かしました。犬が歩く高さでもありますので、外した順に一列で並べ、通り道は空けたままにしています。
室温にも気を配りました。作業中はエアコンを止めることになりますが、高齢のご夫婦と老犬が同じ部屋で過ごされます。冷やしすぎない範囲で別の手段を用意し、音と振動の出る工程は続けて行わないようにしました。
7枚目の写真が、その畳の上に部品を一式並べたところです。カビの密生していた風路の箱と、羽根が埋まっていた送風ファンについては、洗う前と洗ったあとを写真で並べてあります。
お客様の声
エアコンの水漏れが止まって、本当に助かりました。風もきれいになって、犬も気持ちよさそうです
メンテナンスアドバイス
犬のいる部屋で水漏れを繰り返さないための手入れ
- エアコンを使っている時期は、月に一度を目安にフィルターを外し、絡んだ毛を取ってください
- 月に一度、内部を乾かす運転を回してください。受け皿に水が残る時間が短いほど、ぬめりは付きにくくなります
- 屋外にあるドレンホースの先を、夏の初めに一度見てください。土や落ち葉が詰まると水の行き場がなくなります
エアコンクリーニングは何年に一回必要か
分解して奥まで洗う間隔は、1〜2年に一度が目安になります。犬と暮らしておられるお宅は毛が入るぶん早く進みますので、1年に一度で考えていただくと余裕があります。
水漏れは、詰まりがある程度まで進んで初めて表に出る症状です。垂れてくる前に開けておけば、部屋を濡らさずに済みます。
まとめ
水漏れのご相談で伺った、西東京市の戸建てのパナソニック CS-EX251C でした。受け皿の底には汚れが積もり、排水の出口が詰まっていました。風路の箱にはカビが密生し、送風ファンと熱交換器には老犬の毛とホコリが入り込んでいます。縦ルーバーや樹脂の小部品まで外し、畳の上で乾かしてから組み直しました。
担当 宇賀神
畑と街道の空気が混ざる西東京市で、老犬と過ごす部屋のホコリ
西東京市の空気には、点在する畑から立つ土ボコリと、青梅街道筋の車の排気が混ざり込みます。窓や換気の隙間を抜けて、部屋の中まで入ってくるものです。一日の大半をその空気の中で過ごす老犬のいる暮らしなら、ホコリっぽさに気づいたところで内部まで開けておく値打ちがあります。
西東京市のエアコンクリーニング事情と施工実績は、下のページにまとめてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
