中央区 | 送風ファンのカビと熱交換器の裏の汚れ|パナソニックCS-286CJ-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーパナソニック(Panasonic)
型番CS-286CJ-W
タイプ通常エアコン
症状 カビ・臭い
お悩み
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のパナソニックエアコン CS-286CJ-W の熱交換器
洗浄前のパナソニックエアコン CS-286CJ-W の送風ファン
洗浄前のパナソニックエアコン CS-286CJ-W のケーシング
洗浄前のパナソニックエアコン CS-286CJ-W のルーバー
洗浄前のパナソニックエアコン CS-286CJ-W のケーシング

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のパナソニックエアコン CS-286CJ-W の内部(3)
洗浄後のパナソニックエアコン CS-286CJ-W の送風ファン
洗浄後のパナソニックエアコン CS-286CJ-W の熱交換器
洗浄後のパナソニックエアコン CS-286CJ-W のケーシング

ご依頼の背景

エアコンから落ちてくる黒いものと愛犬のアトピー

エアコンをつけると黒い塊が落ちてくる現象と、愛犬であるトイプードルのリクくん(6歳)がアトピーと診断されたこと。お客様とリクくんの二人暮らしで、一日の大半をエアコンのあるお部屋で過ごすからこそ、毎日吸い込む空気環境を整えたいとクリーニングをご依頼いただきました。

吹き出し口に見え始めていたカビも、決断された大きなきっかけです。

築8年のお住まいで、パナソニック CS-286CJ-Wも設置から8年。2〜3年前に一度、別の業者で簡易洗浄を受けましたが、すぐに臭いが戻ったことで「これで本当にきれいになっているのか」と疑問を感じたそうです。そこで改めて調べ、完全分解洗浄にたどり着きました。

エアタクミの職人 小山 担当 小山
一度ほかの業者で洗浄したものの、すぐに臭いが戻ったと伺っていました。今回は、前回の洗浄でどこまできれいになっていたのかも確認しながら、作業を進めることにしました。

症状と原因

送風ファンから飛んでくる黒いカビのかけら

運転すると黒い粒が落ちてくる、というご相談は毎年いただきます。

落ちてくるものの多くは、送風ファンの羽根に厚く積み重なったカビの塊です。羽根は毎分数百回転しているため、成長して自重を支えられなくなったカビが、風とともに部屋へ飛び出してきます。吹き出し口に見える黒い点は、その一部です。目に見える量が増えているなら、送風ファンにはその何倍ものカビが残っている可能性があります。

簡易洗浄が残していた羽根の裏側

前回の洗浄は、全面パネルを開けて熱交換器と送風ファンに洗浄液を掛ける方法でした。

この方法でも、表から見える面の汚れは落ちます。ただ、送風ファンは軸に付いたまま、熱交換器も本体に固定されたままですから、羽根の裏側とフィンの奥までは水が回りません。すぐに臭いが戻ってきたというお客様の違和感は、分解したあとの内部の状態と合っていました。

洗ってもらったのに落ちなかった、かえって調子が悪くなった、という話は珍しくありません。エアコンクリーニングの失敗事例を7つに分けて解説した記事がありますので、業者選びの前に読んでおくと同じ轍を避けられます。

完全分解クリーニングの実施

パナソニックのCSシリーズの完全分解洗浄

  • 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間の汚れを落としました
  • 熱交換器(アルミフィン) — 本体から浮かせ、表と裏の両側に洗浄水を通しました
  • ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
  • ルーバー・前面パネル・フィルター・ケーシング — 個別に外して洗浄しました

熱交換器の裏に広がっていたカビ

熱交換器を本体から浮かせて裏を向けたところ、フィンの裏側一面にカビが広がっているのが見えました。

銀色のフィンの面には黒い粒がびっしりと散り、折り返しの谷には白い綿ぼこりと茶色の塊が混ざって挟まっていました。洗い流したカビの量が多く、濁りが出なくなるまでにバケツ8杯分すすぎました。前回の簡易洗浄の影響が大きく、見えた状態のままをお客様にお見せしお伝えしました。

もうひとつの発見は、全面パネル(グリル)の右側の付け根が割れて、はめ込みが浮いたままになっていたことです。前回の業者が作業で外したときに折れたものと見られます。割れたまま運転すると風が漏れて振動の音も出ますので、位置を合わせて固定し直してから組みました。

お客様の声

30代女性のアイコン

前に洗ったところが割れていたと知りました

前に頼んだときは、すぐ臭いが出てきたので気にはなっていたのですが、中を見る方法がありませんでした。裏側のカビと、割れていた部品を見せていただいて、あのときの違和感の理由が分かりました。犬が一日じゅういる部屋なので、思い切って頼んでよかったです。

メンテナンスアドバイス

犬と暮らす部屋のエアコンで気をつけること

  • 抜け毛は空気に乗って上へ運ばれるので、フィルターの目に絡んだ毛は2週間に一度は取ってください
  • 床に近いところで過ごす犬ほど、舞い上がったホコリが戻ってくる影響を受けます
  • 分解して洗う間隔は1〜2年に一度が目安ですが、犬のいるお宅では短めに考えていただいて構いません

24時間稼働する際の注意点

犬や猫を飼っているお宅では、24時間稼働のエアコンも多いですが、定期的な「送風運転」で内部乾燥することを意識してください。

冷房時は内部に結露が多く発生するため、つけっぱなしでは内部クリーン運転も動作しないため手動で送風運転することが大切です。送風運転をしないとカビが繁殖しやすくなるからです。

まとめ

8年目、大手業者の簡易洗浄を一度だけ依頼していたエアコンでした。分解してみると熱交換器の裏にカビが広がっていて、すすぎにはバケツ8杯の水を使っています。全面パネル(グリル)の付け根が割れていたことも、外して初めて分かったことでした。大手でもこのようなミスをしてもお客様に伝えていないことにプロとして怒りを覚えましたが、お客様のエアコンを綺麗にできたことはとても良かったです。リクくんのアトピーも症状が和らぐことを願っています。

中央区で、愛犬の過ごす部屋のエアコンからカビや黒い粒が落ちてくるという方は、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。

エアタクミの職人 小山 担当 小山
裏返した瞬間に目に入ったのは、フィンの裏を埋めるカビでした。すすぎ切るまで水を替え続け、浮いていたグリルの右の付け根も位置を合わせて留め直してから組んでいます。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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