横浜市 | カビアレルギーの奥様も安心！冷房が復活した事例

横浜市在住のご夫婦より、パナソニック製エアコン（CS-636CXR2）の冷房の効きが悪く、完全分解クリーニングのご依頼をいただきました。小学生2人のお子様がいらっしゃるご家庭で、電気代の上昇や、奥様がカビアレルギーのため衛生面を特に気にされていました。

詳細な状況

ご夫婦は、エアコンの冷房の効きが年々悪くなり、電気代も上昇していることに悩まれていました。特に、最近の猛暑でエアコンの不調が顕著になり、家族4人で使用するリビングのエアコンを早急に対応してほしいと考えていました。また、奥様はカビアレルギーをお持ちのため、エアコン内部の衛生状態を特に重視されていました。

エアコン内部の状態

点検の結果、エアコン内部は以下のような状態でした。熱交換器（エアコン内部で冷房や暖房を行う部品）には、カビやホコリがびっしりと付着。送風ファン（空気を送り出す部品）にもホコリが堆積し、風量が低下。吹き出し口には黒ずみが見られ、カビ臭さも感じられる状態。2年前に一度クリーニングをされたとのことでしたが、お掃除機能だけでは取り切れない汚れが蓄積していました。

クリーニングの手順

• エアコンを丁寧に分解し、各パーツを取り外しました。
• 熱交換器は丁寧に清掃し、カビやホコリを徹底的に除去しました。
• 送風ファンは細部までブラシで清掃し、ホコリを除去しました。
• ドレンパン（エアコン内部で発生した水を受ける部品）は汚れを落とし、排水口の詰まりを解消しました。
• 清掃後は、各部品を丁寧に取り付け、動作確認を行いました。

特に注意した点

今回は、奥様がカビアレルギーをお持ちということもあり、特に衛生面に配慮しました。また、小学生のお子様がいらっしゃるため、清掃中も安全に配慮して作業を行いました。

具体的な改善点

クリーニング後は、設定温度を2度上げても以前より涼しく感じるようになりました。風量が格段に強くなり、部屋全体が均一に冷えるようになりました。気になるカビ臭さや吹き出し口の黒ずみがなくなり、空気がきれいになりました。電気代が下がることも期待できます。