詳細な状況
事務所では3名のスタッフが業務を行っており、エアコンはほぼ毎日使用されていました。最近、エアコンの風量が明らかに低下し、設定温度を下げてもなかなか涼しくならない状況でした。特に、エアコンの吹き出し口周辺には黒いカビが目立ち、運転時にはカビ臭いにおいが気になるようになっていました。また、電気代も以前より高くなっているように感じており、エアコンの効率低下が懸念されていました。以前のクリーニングでは、表面的な汚れは落ちるものの、奥に潜むカビまでは除去できていないようでした。
エアコン内部の状態
エアコンを分解し内部を確認したところ、熱交換器(エアコン内部で冷房や暖房を行う部品)には、長年の使用で蓄積されたホコリやカビがびっしりと付着していました。特に、熱交換器のフィン(薄い金属板)の間には、肉眼でも確認できるほどのカビが繁殖していました。送風ファン(空気を送り出す部品)にも同様にカビが付着しており、風の通り道を塞いでいる状態でした。ドレンパン(エアコン内部の水を溜める部品)には、黒カビや水垢が堆積し、排水経路を塞いでいました。これまでのクリーニングでは、これらの奥深くに潜む汚れまでは十分に除去できていなかったことが伺えます。