一宮市 | 自分で掃除して割れた送風ファンとカビ臭|ダイキンAN56URPK-Wの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | ダイキン(DAIKIN) |
| 型番 | AN56URPK-W |
| タイプ | お掃除機能付きエアコン |
| 症状 | カビ・臭い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
掃除中に手が当たって割れた送風ファンとカビ臭
エアコンの内部を掃除していて送風ファンを割ってしまい、それからは振動が出るので弱運転で使っておられました。
一宮市でご夫婦と高校生の息子さんと猫2匹のお住まいで、洗浄をしたのは取り付けから8年になる5.6kWのダイキンAN56URPK-Wです。2年前には別の業者に分解しないエアコンクリーニングを一度頼んでいます。
カビ臭もひどくなっていて、Instagramでエアタクミを知り、ファンが割れたままの状態でも頼めるのか相談を受けたのがきっかけです。
担当 長畑
症状と原因
羽根が欠けた送風ファンが起こす振動
細長い筒の形をした送風ファンは、周りに等間隔で並んだ何本もの羽根で風を送っています。この形で高速に回るので、羽根が数枚無くなると回転の重さが片側に寄って振動が出ます。
回転が速いほど揺れも大きくなりますから、弱運転にすれば収まったように感じられます。ただ揺れているあいだも軸と受けの部分には片寄った力が掛かり続けるので、弱運転はあくまで応急処置です。
運転しないと開かないルーバーの奥で回っている羽根
お客様が手を入れてしまった経緯には本体側の事情もあって、上下のルーバーは運転を始めないと開かない造りのため、止めた状態では吹き出し口が閉じたままになっています。
運転中を掃除しようとすると回っている羽根があります。そこへ手が触れて、羽根が7〜8枚欠けてしまったようです。
カビ臭のほうは、送風ファンを受けるドレンパンの丸くえぐれた面に、黒い点状のカビが一面に散っていました。この丸い面は送風ファンの風がなぞっていく場所なので、付いたカビの臭いを吹き出し口から出る風がそのまま室内へ運びます。なぜダイキンのエアコンはカビが育ちやすいのかは、ダイキンのエアコンにカビが付きやすい構造を分解の経験から解説した記事に詳しく書いています。
完全分解クリーニングの実施
ダイキンの完全分解洗浄
- 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間の汚れを落としました
- 熱交換器(アルミフィン) — 本体から浮かせ、表と裏の両側に洗浄水を通しました
- ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
- ケーシング — 外して、風の当たらない内側まで洗浄しました
- ルーバー・前面パネル・フィルター — 個別に外して洗浄しました
洗った部品はしっかり乾かしてから元の位置へ戻しています。
欠けた羽根の数と排水溝に付いていたカビ
抜き出した送風ファンは羽根が7〜8枚欠けていて、無くなっていたのは端に近い一続きの部分でした。欠けた枚数は数えて、割れ方が分かるように写真で残してあります。
2年前に一度クリーニングが入っているお宅ですが、ドレンパンは排水溝にもカビが付き、横から見たアルミフィンにも汚れが残ったままでした。取り外した部品の一つ(洗浄前2枚目)も、丸い縁は黒ずみ、平らな面には点々とカビが付いていました。つながったまま外した風向きの羽根板と目の細かい網のフィルターは、枠ごと洗っています。
ドレンパンに付いていたカビがどう落ちたかは、ページ上部の写真を洗浄前と洗浄後で見比べると、受け皿の丸い面に散っていた黒い点が消えているかどうかで分かります。
お客様の声
よかれと思って中を拭こうとしたら、ファンに手が当たって割ってしまいました。振動が出るようになってからは弱運転でしのいでいて、頼むのも気まずいまま時間が経っていました。今回、羽根が壊れた箇所も分かりましたし、絶対に触れてはいけないということも理解しました。またものすごく汚れが残っていて、今回のクリーニングでピカピカにしていただけてすごく嬉しかったです。
メンテナンスアドバイス
自分で掃除するときに触ってよい範囲
- フィルターの取り外しと水洗い。ここは道具も要りません
- 前面パネルと、吹き出し口の縁を固く絞った布で拭く範囲まで
- その奥へ手や布を差し込まない。触るときは必ずコンセントを抜いてから
急に出た振動や異音を弱運転でしのぐあいだに残しておく記録
揺れや音が急に出た場合は、羽根の欠けやファンの緩みなど回っている部分に原因があることが多く、弱運転にすれば症状は小さくなっても原因そのものは残ります。
気づいた時点の状態を写真に撮っておくと、いつからどう変わったかが分かって、修理業者や洗浄業者がエアコンを開けたときに原因を絞り込みやすくなります。
まとめ
ご自分での掃除中に送風ファンを割ってしまい、振動とカビ臭の両方を抱えたままだった8年目の1台です。欠けていた羽根は7〜8枚で、枚数を数えたあとに、ドレンパンの排水溝と熱交換器のフィンまで分解して洗い流しています。
一宮市で、掃除中にエアコンの中を壊してしまって困っているという方も、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。
担当 長畑
ジメジメの続く一宮市で、8年目の1台にこもっていたカビ臭
濃尾平野にある一宮市は、エアコンの中の汚れが湿気を吸ってカビの栄養に変わりやすい土地です。羽根の欠けを弱運転でしのぐあいだも、ひどいカビ臭が続いていたお宅です。猫2匹と高校生の息子さんのいる住まいで、湿り気を帯びた8年ぶんの汚れが臭いの土台になっていました。
一宮市のエアコンクリーニング事情と施工実績は、下のページにまとめてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
