中央区 | ハウスダストが気になるお宅の大型エアコンのカビ|ダイキンAN63WRP-Wの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | ダイキン(DAIKIN) |
| 型番 | AN63WRP-W |
| タイプ | お掃除機能付きエアコン |
| 症状 | カビ・臭い |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
同じお宅で作業した他のエアコン
ご依頼の背景
アレルギーの息子さんが過ごすリビングの6.3kW機
息子さんのアレルギーの症状が、最近になって強く出るようになったのがご依頼のきっかけでした。
中央区でご夫婦と息子さんの3人暮らしで、エアタクミの完全分解洗浄のご依頼は今回が初めてです。息子さんはアレルギー性鼻炎と花粉症があって、ハウスダストにも反応が出やすい体質だそうです。6年間掃除をしていなかったエアコンに手を入れることになりました。エアコンの目に見えるところにカビが出ていたことも、この決断に重なった事情です。
業者を探すときにChatgptに相談したところ、エアタクミの名前が挙がったと伺いました。安くはないけれど、徹底して洗うならここだろうと決めてくださったそうです。この日は2台を続けての作業で、こちらはリビングの6.3kW機にあたる1台目の記録です。
担当 小山
症状と原因
部屋のホコリとエアコンの中で育つカビ
エアコンは部屋の空気を吸い込んで、冷やして、また部屋へ戻す機械です。
吸い込む空気にはホコリも繊維も含まれていて、その一部はフィルターの目を抜けて奥へ入ります。奥は冷房のたびに結露で濡れますから、入り込んだものは湿ったまま内部にとどまることになります。これでカビが育つ条件が揃い、育ったものはまた風に乗って部屋へ出ていきます。お部屋を掃除してもホコリが減った実感がないのはこういったことが原因なことが多いです。
今回の1台はダイキン製でしたから、ダイキンのエアコンがカビやすいと言われる構造的な理由を説明した解説記事も併せてどうぞ。
大型機ほど多くなる内部を通る空気の量
今回洗った AN63WRP-W は6.3kWで、リビングのような広い部屋に向けた大きさの機種です。
能力が大きいということは、同じ時間の運転で通す空気の量も多いということになります。小型の機種と同じ年数を使っていても、内部を通り抜けたホコリの総量には差がつきます。
完全分解クリーニングの実施
ダイキンの完全分解洗浄
- 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間の汚れを落としました
- 熱交換器(アルミフィン) — 本体から浮かせ、表と裏の両側に洗浄水を通しました
- ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
- ルーバー・前面パネル・フィルター・ケーシング — 個別に外して洗浄しました
外した部品はまとめて洗い場へ運んで洗浄し、並べたまま置いて水気を抜いています。部品を乾かしているあいだに2台目の分解へ取り掛かってしまえば、ただ待つだけの時間がなくなります。2台ある日は、このやり方で午前中のうちに1台目は洗浄と組み立てが完了します。
熱交換器で残りやすい洗い残しと乾燥不足
大きい機種で注意が要るのは、洗い残しと乾燥不足です。
フィンの面積が広いぶん、何度も高圧洗浄を行います。ホコリやカビを徹底的に除去し洗い残しをしないようにします。洗浄後すぐに組み立てず、専用ブロワで水分を徹底的に飛ばします。生乾きのまま組み立てるとカビ再発の原因になるからです。水道水の鉄分による錆防止にもなります。
分解してみると、外装を外した内側では、黒いカビが縁の溝をなぞるように続いていました。結露の水を受けて外へ送る部品にも、水の通り道に沿ってサビ色の汚れが筋になって残っていました。
お客様の声
子どものアレルギー反応が強く出るようになって、家の中で原因になりそうなところを一つずつ見直しているところでした。エアコンは自分では掃除できないので後回しにしていました。吸い込んだホコリがどこに溜まるのかを、外した部品で説明してもらえたのが良かったです。これからはこまめなフィルター掃除はしていきます。
メンテナンスアドバイス
次の洗浄までの間隔の決め方
- 分解して洗う間隔は1〜2年に一度が目安です
- 6.3kWのような大型機は通す空気の量が多いので、短めに考えていただいて構いません
- 2回目からは前回の状態と見比べて、間隔を決めてください
ハウスダストが気になる部屋でのエアコンの使い方
フィルターに溜まったホコリは、運転のたびに少しずつ奥へ吸い込まれていきます。月に一度、フィルターを外して掃除機で表側から吸っておくと、内部へ回る量を減らせます。
内部へ入るホコリの量は、運転の入れ方でも変わります。こまめに切ったり入れたりするより、必要な時間を続けて運転して、止めるときに送風を回して内部を乾かすほうが、湿ったまま止まる回数を減らせます。エアコンの掃除だけで解決する話ではありませんが、ご家庭で手を入れられる場所のひとつです。
まとめ
6年目にして初めてご依頼いただいた完全分解洗浄でした。リビングの6.3kW機は通す空気の量が多く、送風ファンと熱交換器の裏には6年ぶんの汚れが積もっていました。内部がどうなっていたかを外した部品そのものをお見せしながらご説明もできました。
中央区で、ご家族のアレルギーをきっかけにエアコンの中が気になり始めた方は、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。
担当 小山
室内の空気に敏感なご家庭が多い中央区で、大きい1台が通す空気の量
中央区では、お子さんの健康を気にして室内の空気に目を向けるご家庭が多くいらっしゃいます。職場が近く家で仕事をする方も多いので、エアコンの動いている時間はそのぶん長くなります。6.3kWの機種は同じ時間でも通す空気が多く、6年で積もる量に差が出ます。
中央区のエアコンクリーニング事情と施工実績は、下のページにまとめてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
