大阪市鶴見区 | 臭いもカビも出ていない6年目のエアコン|ダイキンF56WTEP-Wの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | ダイキン(DAIKIN) |
| 型番 | F56WTEP-W |
| タイプ | 通常エアコン |
| 症状 | カビ・臭い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
熱交換器の裏まで洗える業者を、数社比べて選ぶまで
寝室に付いたダイキン F56WTEP-W を1台、大阪市鶴見区へ洗いに伺いました。お住まいはご自身で設計された戸建てで、お客様は50代の男性です。
ご職業が設計士ということもあって、エアコンの構造も、壁に付けたまま洗う方法ではどこまでしか届かないかも、あらかじめご存じでした。数社に問い合わせて分解の範囲と手順の説明を比べたうえでのご依頼です。費用よりも、どこをどう外すのかがはっきりしているかどうかを見ておられました。
担当 湯川
症状と原因
臭いもカビも出ていないエアコンを6年目で開ける意味はあるか
症状が出ていないうちに洗うのは早いのではないか、と聞かれることがあります。今回はまさにその状態でした。吹き出し口を覗いても黒いものは見えませんし、運転しても臭いません。
それでもお客様は、6年使っていて見えない部分に何も溜まっていないはずがない、と考えておられました。外してみると、その見立てのとおりです。熱交換器の裏側にはホコリが回り込んでいて、送風ファンの羽根にも細かいものが固まっていました。飛び散って部屋へ出るところまでは来ていない、という段階です。
F56WTEP-W の送風ファンとケーシングに載っていたもの
抜き出した送風ファンは、羽根の一枚ずつに白い綿のようなホコリが固まって付いていました。乾いた状態でも風では飛ばず、指で押すと形が崩れる程度に締まっています。
風の通り道になる下側のケーシングは、壁一面にホコリとカビが広がっていました。裏返してリブの面を見ても同じで、屋外へ持ち出してから洗える状態です。お掃除機能の付かない機種ですので、フィルターより奥はもともと人の手で落とすしかありません。
築6年の家でも、換気のたびに幹線道路側の空気が入ってきますので、油分を含んだものが室内のホコリと混ざります。粘り気のある汚れになると、水を掛けただけでは面から離れません。
完全分解クリーニングの実施
ダイキン F56WTEP-W を完全分解して洗浄した箇所
- 送風ファン — 抜き出して、羽根に固まっていた綿状のホコリを流しました
- 熱交換器(アルミフィン) — 裏側まで回り込んでいたホコリを、表と裏の両方から流しました
- ドレンパン — 取り外して、底と排水の出口まで洗浄
- ケーシング — 屋外へ出して、風路の壁とリブの面を洗いました
- ルーバー・前面パネル・フィルター — 本体から分けて個別に洗浄
洗浄後は乾かしてから組み直しています。図面を引かれたご本人の家ですので、戻したあとに壁と床を見ていただいてから引き上げました。
特に注意した点 — 施主本人の家で養生をどこまでやるか
設計した本人が住んでいる家では、傷や汚れの意味が変わります。どこにどんな仕上げを使ったかをご存じですから、こちらが気づかない位置の跡でも目に留まります。
今回は床と壁の養生を普段より広く取って、部品を置く場所も先に決めてから外しにかかりました。作業のあいだは、外した部品ごとに役割と汚れが溜まる理由をお伝えしています。お客様が気にされていた熱交換器の裏とドレンパンの中は、洗う前の状態をそのまま見ていただきました。
羽根が白く埋まっていた送風ファンと、壁一面が汚れていた下側のケーシングは、洗う前と洗ったあとの両方をこのページの上の写真に並べてあります。ケーシングは裏側のリブの面も撮ってあります。
お客様の声
やはり専門家は違いますね。数社に話を聞きましたが、分解範囲や手順についてここまで明確に説明してくれたのはこちらだけでした。実際の作業も非常に丁寧で、自分の目で汚れを確認できたので、完全に納得できました。費用は惜しまないつもりでしたが、それ以上の価値がある仕事ぶりです。これで安心して眠れます。ありがとうございました。
メンテナンスアドバイス
寝室のエアコンがホコリを吸い込みやすいのはなぜか
- 使っている時期は、フィルターを月に一度水洗いしてください
- 寝具から出る繊維は細かいので、寝室のフィルターは他の部屋より詰まりが早くなります
- 冷房を止めたあとに送風へ切り替えておくと、中が乾きます
臭いが出る前にエアコンを開ける意味
臭ってから頼むのが普通ですが、その段階では汚れがすでに部屋側へ出ています。今回の1台のように、裏側へ載っているだけで飛んでいない状態で開ければ、落とす手間もそこで止まります。寝室のように毎晩使う部屋であれば、2〜3年を目安に一度中を見ておくと判断がしやすくなります。
まとめ
大阪市鶴見区で、ダイキン F56WTEP-W を1台、完全分解洗浄しました。臭いもカビも出ていない6年目の1台でしたが、送風ファンの羽根とケーシングの壁には、外さなければ届かない汚れが載っていました。分解の範囲と手順を先に確かめてから頼まれた方でしたので、外した部品はその都度お見せしています。
担当 湯川
鶴見区の幹線道路沿いで、エアコンに入る空気に何が混じるか
この1台があったのは大阪市鶴見区です。車の通る道が近い場所では、換気のときに入る空気へ油分が混じります。室内のホコリと一緒に吸い込まれると、乾いた粉のようには落ちない汚れになります。
鶴見区のエアコンクリーニング事情と施工実績は、下のページで説明しています。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
