交野市 | 油汚れと運転すると埃が舞うエアコン|日立RAS-CT28M(W)の完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカー日立(HITACHI)
型番RAS-CT28M(W)
タイプお掃除機能付きエアコン
症状 カビ・臭い 汚れが気になる・定期清掃
お悩み
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前の日立エアコン RAS-CT28M(W) のケーシング
洗浄前の日立エアコン RAS-CT28M(W) のフィルター
洗浄前の日立エアコン RAS-CT28M(W) の熱交換器
洗浄前の日立エアコン RAS-CT28M(W) の熱交換器
洗浄前の日立エアコン RAS-CT28M(W) のドレンパン

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後の日立エアコン RAS-CT28M(W) のケーシング
洗浄後の日立エアコン RAS-CT28M(W) のフィルター
洗浄後の日立エアコン RAS-CT28M(W) のドレンパン
洗浄後の日立エアコン RAS-CT28M(W) の熱交換器
洗浄後の日立エアコン RAS-CT28M(W) のケーシング

ご依頼の背景

4年でホコリが目に付くようになった吹き出し口

運転を始めた途端に吹き出し口のまわりに付いていたホコリが部屋へ出てくる、というのが交野市のお客様からのご依頼です。

お子さん2人と猫が1匹いるご家族が使っている1台で、付いているのは日立の白くまくん RAS-CT28M(W) です。使い始めて4年で、エアタクミにお声掛けいただくのは今回が初めてでした。

4年ならエアコンとしてはまだ新しい部類ですが、ホコリが出ている以上、その手前にある風の通り道にはもっと溜まっています。見えていないところまで分解して洗ってほしい、というのが今回のご依頼でした。

エアタクミの職人 湯川 担当 湯川
4年でホコリが目に見える状態だったので、吸い込み口の外側から順にどこへ汚れが集まっているかを確かめて、分解に取り掛かりました。

症状と原因

風に乗って部屋へ出てくる送風ファンのホコリ

エアコンから飛んでくるホコリの出どころは、たいてい吹き出し口のすぐ奥にある送風ファンです。

細長い羽根が円筒状に並んだ部品で、風を送りながら自分でもホコリを受け止めるため、羽根と羽根のあいだの谷に汚れが積もっていきます。そのまま高速で回れば、勢いの強い風に押されて剥がれたホコリが部屋へ出ます。運転を始めた直後にホコリが多いのは、止まっている間に乾いて緩んだ汚れが、動き出した風でまとめて剥がれるからです。

抜き取った送風ファンは、羽根と羽根のあいだの谷が茶色い塊で埋まっていました。

洗浄前の日立エアコン RAS-CT28M(W) の送風ファン
取り外した送風ファン。茶色い汚れが端から端まで途切れずに付いている

熱交換器は綺麗に見えましたが触ってみると油汚れがありました

キッチン近くのエアコンだったため、熱交換器に油が付着していました。

調理で出た油の粒子は換気扇だけで吸い取りきれません。目に見えない細かさで部屋の空気に混ざってエアコンへ吸い込まれます。厄介なのは、油がホコリを部品の面に固定してしまうことです。乾いたホコリなら風でも飛びますし水でも流れますが、油をまとったホコリは熱交換器(アルミフィン)に貼り付いて、水を当てただけでは取れません。

油を分解する洗浄液を使いながらしっかりと洗い流しました。

完全分解クリーニングの実施

日立白くまくんの完全分解洗浄

  • 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の谷に固まっていた汚れを高圧洗浄で落としました
  • 熱交換器 — 本体から浮かせ、洗剤で油を緩めてから表と裏の両側を高圧洗浄しました
  • ドレンパン — 取り外して、溝のフチに固まっていた茶色い汚れまで落としました
  • ルーバー・前面パネル・ケーシング — 外して1枚ずつ洗いました
  • フィルター — 網目に詰まっていたホコリを裏から押し出しました

洗い終えた部品は水気を抜いて乾かしてから組み戻しています。

油を含んだ汚れに水の勢いだけでは届かない理由

油をまとった汚れは水の勢いを上げても落ちませんし、熱交換器のアルミフィンは薄いので、強い水を正面から当てれば簡単に倒れます。倒れたフィンは風の通り道をふさぎますので、洗ったのに風が出にくくなるという逆の結果を招きます。今回は洗剤で油を緩める時間を普段より長く取り、汚れが浮いてから水を回す順にしました。

洗い終えたフィンは、薄い板の一枚ずつが数えられるところまで銀色に戻っています。

お客様の声

猫を飼う男性のアイコン

4年でここまで汚れる理由が分かりました

運転を始めると埃が舞うのが気になっていました。まだ4年なので、こんなものかと思っていたところもあります。

作業中に油の汚れがひどいと言われて驚きました。言われてみればキッチンとつながった部屋です。年数の問題ではなくエアコンの設置場所の問題だと分かって、次に頼む時期の考え方が変わりました。

メンテナンスアドバイス

油が届く部屋でのフィルターの洗い方

  • 油を含んだホコリは掃除機では吸えませんので、ぬるま湯と中性洗剤で洗ってください
  • 目安は月に一度です。調理の回数が多いお宅なら2週間に一度でも早すぎません
  • レンジフードを先に回してから調理を始めると、エアコン側へ流れる量が変わります

猫がいるお宅で次の洗浄まで空ける間隔

分解して中まで洗う間隔は、どのお宅でも1〜2年に一度が目安になります。猫がいるお宅は毛が網目にも羽根にも絡みますので、1年へ寄せて考えてください。同じ1〜2年でも部屋の使い方で中身は変わりますから、我が家に合うクリーニングの頻度の見つけ方もあわせて読んでみてください。

冷房を止めたあとに送風運転を回し、内側が乾いてから電源を落とす習慣をつけると、翌シーズンに出てくる臭いが変わります。

まとめ

運転するとホコリが舞う、というご依頼から始まった4年目の1台でした。分解してみると油がホコリを固めていて、熱交換器にも送風ファンにも貼り付いた状態です。水の勢いでは動きませんので、洗剤で緩める時間を長めに取ってから高圧洗浄しました。

大阪府交野市で、運転するとホコリが飛んでくる、調理の油が回る部屋にエアコンがあるという方は、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。

エアタクミの職人 湯川 担当 湯川
調理の油が回る部屋のエアコンは、ホコリが面に固まってしまって水では動きません。吹き出し口にホコリが出てきたら、それが中まで洗う合図だとお考えください。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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