南足柄市 | ドレンパンの内側にできた黒い帯|パナソニックCS-634CXR2-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーパナソニック(Panasonic)
型番CS-634CXR2-W
タイプお掃除機能付きエアコン
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W の送風ファン
洗浄前のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W のドレンパン
洗浄前のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W のケーシング
洗浄前のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W のドレンパン
洗浄前のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W のドレンパン

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W の送風ファン
洗浄後のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W のドレンパン
洗浄後のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W のケーシング
洗浄後のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W のドレンパン
洗浄後のパナソニックエアコン CS-634CXR2-W のドレンパン

ご依頼の背景

暖房を入れると吹き出すカビ臭い風とドレンパンの汚れ

南足柄市のお客様で、冬の終わりに暖房を入れたところカビ臭い風が吹き出し、16度設定の送風で応急処置を試しても一向に改善しなかったというご相談です。

保育園でアレルギーを持つお子様と接するお仕事をされているため、ご自宅の空気環境にも非常に高い意識をお持ちでした。賃貸の備え付けエアコンですが、ご自身の負担でもしっかりと完全分解洗浄をして清潔な空間を保ちたいという、強い使命感を感じてのご依頼です。

パナソニックのCS-634CXR2-Wを分解していくと、結露水を受け止めるドレンパンに汚れが集中していました。水を受ける溝と風の通り道が一体になった部品のため、内部のデリケートな発泡断熱材を傷つけないよう慎重に取り外していきます。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
保育士をされているお客様で、アレルギー対策として空気環境をとても気にされていました。温度を下げての運転を試しても嫌なニオイが取れないとのことで、見えない部分に頑固な汚れが潜んでいると予想し、オプションのご相談も視野に入れながらお伺いしました。

症状と原因

ドレンパンの内側にこびりついた黒カビの層

取り外したドレンパンを確認すると、内側のラインに沿って黒い帯状の汚れがこびりついていました。近くで見ると黒カビと茶色いホコリが何層にも重なり合って分厚い層を作っており、これが送風でも消えなかったカビ臭さの主な原因です。

ドレンパンは冷房中に発生する結露水を受け止めて外へ流す役割がありますが、常に湿気を帯びていて水気が残りやすい場所でもあります。フィルターをすり抜けた細かなホコリが水と一緒に流れ込み、傾斜の緩やかな底の部分で沈殿して乾かない汚れとなり、カビの帯を作り出してしまうのです。

発泡断熱材の役割と水洗い洗浄時の注意点

ドレンパンの内部には、結露を防ぐための白い発泡断熱材が組み込まれています。冷たい水が通る部品と室内の温かい空気の温度差によって、外側に水滴がつくのを防ぐ重要なパーツです。

この素材は水分を吸いやすく、硬いブラシで強く擦ると簡単に崩れてしまう性質があります。そのため取り外す手順はもちろんのこと、洗浄の際の水圧や洗剤の選び方にも細やかな配慮が求められます。

完全分解クリーニングの実施

パナソニック エオリアの完全分解洗浄

  • ドレンパン — 帯になっていた黒カビと茶色い蓄積汚れを、内側から順に丁寧に洗い落としました
  • 送風ファン — 軸ごと抜き出し、羽根にこびりついた白いホコリを均一に洗い流しました
  • 風の通り道 — 曲がった面や三角のリブ、受けの面まで洗剤を行き渡らせて洗浄しました
  • 発泡断熱材の周り — 水圧を落としたやさしい水流で、素材を傷めないよう時間をかけてすすぎました

汚れをきれいに洗い落とした各部品は、しっかりと水気を切って完全に乾燥させてから元通りの順番で確実に取り付け直しています。

一体化しているドレンパンと風路の洗浄手順

このエアコンは水を受けるドレンパンと風が通る曲がった風の通り道が一つの部品として作られていますが、汚れの付き方は場所によって大きく違います。

結露水が流れる溝には分厚い黒カビがこびりつき、風が当たる部分は薄く全体が曇る程度の汚れ方でしたので、それぞれの状態に合わせて洗剤の浸透時間や水圧を細かく調整しながら仕上げました。

帯のように広がっていた黒カビもすっきりと取り除かれ、本来の清潔な白いピカピカな表面を取り戻すことができました。

お客様の声

20代女性のアイコン

保育士として部屋の空気を清潔に保ちたかったので安心しました

冬の終わりに暖房をつけたらカビ臭い風が出てきて、送風でしのいでも全くダメだったので完全分解洗浄をお願いしました。外したパーツを見せてもらうと水を受けるところに黒いカビがべったりついていて、こんな空気を吸っていたのかとショックを受けました。

賃貸なので勝手に頼んでいいか迷っていたのですが、管理会社への質問の仕方なども事前に教えていただき感動しました。丁寧に洗っていただきカビの臭いも完全に消えたので頼んで大正解でした。

メンテナンスアドバイス

変形しやすい熱交換器のアルミフィンのお手入れ

  • 熱交換器のアルミフィンは非常に薄く、ご自身でブラシなどを当てると簡単に倒れて変形してしまいます
  • 一度倒れた板は元の状態には戻せず風の通りを塞いでしまうため、お客様のお手入れはフィルター清掃のみにとどめてください
  • 月に一度を目安にフィルターを外し、掃除機でホコリを吸ってから裏側に水を通して洗い流すのが安全で確実な対策です

冷房後の送風運転で内部を乾かすカビ対策

エアコンを完全分解して内部までリセットするお手入れは、定期的に行っていただくことでドレンパン内部への頑固なカビの定着を防ぐことができます。

毎日の予防策としておすすめなのが、冷房を使った後に送風運転を30分から1時間ほど行い、内部の水分を飛ばしてしっかりと乾燥させることです。内部に湿気を溜め込まない習慣をつけるだけで、カビが発生するスピードを大幅に抑えられますのでぜひお試しください。

まとめ

今回のパナソニックのエアコンでは、最もカビが繁殖しやすかったドレンパン周りの頑固な汚れを中心に、部品を完全分解することで隅々まで洗い流しました。

水気や湿気が溜まりやすい奥の構造部分まで手を入れてリセットしたことで、送風でも消えなかった不快なカビ臭さがなくなり、お部屋全体に爽やかで清潔な空気が行き渡る環境へと復活しています。

プロの保育士としてご自宅の空気環境にも気を配られているお客様のご期待に沿えるよう、徹底的に洗浄いたしました。同じようにエアコンの臭いや見えない汚れでお悩みの方は、ぜひエアタクミにご相談ください。

エアタクミの職人 宇賀神 担当 宇賀神
水受けの溝に蓄積した黒カビとホコリの層はかなり分厚かったため、洗剤をじっくりと浸透させてから浮き上がらせるように洗い流しています。お客様にも満足いただき良かったです。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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