横浜市瀬谷区 | 室外機カバーと土埃でエアコンの効きが悪い|東芝RAS-2856Dの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | 東芝(TOSHIBA) |
| 型番 | RAS-2856D |
| タイプ | 通常エアコン |
| 症状 | 効きが悪い・風が弱い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
ご依頼の背景
室外機カバーを付けてから効きが落ちた — 横浜市瀬谷区、東芝 RAS-2856D
横浜市瀬谷区のご夫婦から、東芝 RAS-2856D の風量低下とカビ臭についてご依頼をいただきました。駅前のマンション5階にお住まいで、広場の工事から出る土埃を気にされて室外機カバーを付けたところ、そこから効きが更に悪くなったとのことでした。
担当 宇賀神
症状と原因
エアコンの室外機カバーは効きを悪くするのか
風量が極端に弱くなっていました。吹き出し口の周りには黒ずみが出ていて、運転してもなかなか涼しくなりません。24時間つけたままの使い方をされていましたので、電気代の上がり方も気にされていました。
室外機は、外へ熱を捨てるために大量の空気を通します。囲いを付けると吐き出した熱い空気がその中に留まりやすくなり、同じ空気をもう一度吸い込む形になることがあります。土埃を避ける目的そのものは間違っていませんが、放熱の邪魔をしない置き方をしないと、外の対策が中の効きを削ることになります。
東芝 RAS-2856D の送風ファンの羽根に筋になっていた土埃
内部を確認すると、熱交換器にカビが広範囲に繁殖していました。送風ファンにもホコリが大量に付着し、風の通り道を塞いでいます。羽根には土埃が筋のように残っていて、回転の跡に沿って厚みが変わっていました。
外した黒い樹脂のドレンパンには、樋に白いホコリが堆積していました。風路の壁になる細長い部品にも同じものが乗っています。ここまで来ると、室外機の囲いだけでは説明がつきません。中と外の両方が効いている状態でした。
完全分解クリーニングの実施
東芝 RAS-2856D を完全分解して洗浄した箇所
- 送風ファン — 抜き出して、羽根の谷に詰まっていた土埃を一枚ずつ落としました
- 熱交換器(室内の空気を冷やしたり温めたりする部品) — カビを残さないよう両側から流しています
- ドレンパン(結露水の受け皿) — 外して、樋に堆積していた白いホコリと排水口の詰まりまで落としました
- 風路のケーシング — 細長い樹脂の部品を分けて、壁面に付いたホコリを洗浄
- フィルター・前面パネル・ルーバー — 本体から外して個別に洗い、乾かしてから組み直しました
土埃に油が混ざると、ブラシで払っても落ちなくなるのはなぜか
乾いた粉の状態であれば、刷毛を入れれば手前へ出てきます。ところが油分と一緒になったものは、刷毛の先で伸びるだけで羽根から離れません。羽根の谷は狭いので、伸ばしてしまうと今度は奥へ押し込むことになります。
そのため今回は、掻き出すより先に水を当てて浮かせる順番にしました。室外機の周辺も併せて確認しています。中を洗っても、囲いで熱がこもったままでは効きの話が残るためです。
このページの上には、送風ファンと樋と細長い風路の部品が、それぞれ洗う前と洗ったあとの2枚ずつで並んでいます。羽根に残っていた土埃の筋がどこまで消えたのかは、1枚目と4枚目を続けてご覧いただくのが早いです。
お客様の声
広場の工事から出る土埃が気になって室外機にカバーを付けたところ、そこからかえって効きが悪くなりました。中の汚れと外の囲いのどちらが効いているのか自分では分かりませんでしたが、室内機に手を掛ける前に室外機の置かれ方から順に見ていただけました。羽根の谷に詰まっていたのは工事の土埃と油が混ざったもので、乾いた粉のようには落ちないのだそうです。カバーの使い方も併せて教わりました。
メンテナンスアドバイス
室外機カバーを使うときに気をつけること
- 通気性のあるものを選ぶか、運転する時期はカバーを外してください
- 吹き出し口の正面と背面の吸込みは、塞がないだけの距離を空けてください
- 運転している時期は、月に一度を目安にフィルターを水洗いしてください
- 月に一度は内部乾燥運転を回し、窓を開けての換気も続けてください
エアコンクリーニングは何年に一回必要か
分解して洗うのは1〜2年に一度で足りますが、この台のように24時間動かしている部屋では、通る空気の量が数年ぶんに届きます。近くで工事が続いている期間はそこに土埃も加わりますので、年数で数えるより、風の弱まり方を見て決めたほうが実際に合います。
まとめ
横浜市瀬谷区のマンション5階で、東芝 RAS-2856D を1台、完全分解洗浄しました。羽根の谷に詰まっていた土埃、熱交換器のカビ、樋に堆積した白いホコリを外して落とし、併せて室外機カバーの使い方もお伝えしています。中の汚れと外の囲いは、どちらか片方だけを直しても答えが出ません。
横浜市瀬谷区で、室外機にカバーを付けてから効きが落ちた、近くの工事の土埃が気になるという方は一度ご相談ください。
担当 宇賀神
幹線道路と駅前工事に挟まれた横浜市瀬谷区で、エアコンが吸い込むもの
この1台があるのは横浜市瀬谷区、駅前のマンションの5階です。幹線道路に囲まれた土地で、排ガス由来の油分を含んだホコリが室内へ入りやすい環境です。そこへ駅前の工事から出た土埃が混ざり、境川水系の湿気を吸って、粘り気のある汚れとして内部に固着したと考えられます。イオンスタイルのある人通りの多い町ですので、外を通る空気が落ち着く時間もあまりありません。
瀬谷区でエアコンの汚れが早く進む事情と、依頼先を決めるまでに見ておく点は、次のページに書いてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
