あきる野市 | 8年使っていなかった部屋の15年目のエアコン|パナソニックCS-221CXR-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーパナソニック(Panasonic)
型番CS-221CXR-W
タイプお掃除機能付きエアコン
症状 カビ・臭い
お悩み
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のパナソニックエアコン CS-221CXR-W のルーバー
洗浄前のパナソニックエアコン CS-221CXR-W のルーバー
洗浄前のパナソニックエアコン CS-221CXR-W のルーバー
洗浄前のパナソニックエアコン CS-221CXR-W のルーバー
洗浄前のパナソニックエアコン CS-221CXR-W の熱交換器

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のパナソニックエアコン CS-221CXR-W のルーバー
洗浄後のパナソニックエアコン CS-221CXR-W のルーバー
洗浄後のパナソニックエアコン CS-221CXR-W のルーバー
洗浄後のパナソニックエアコン CS-221CXR-W のルーバー
洗浄後のパナソニックエアコン CS-221CXR-W の熱交換器

ご依頼の背景

買い替えを迷った末に洗うほうを選んだ15年目のエアコン

あきる野市のこのお宅では、家のリフォームを前に、15年使ってきたエアコンを買い替えるか洗って使い続けるかで迷われていました。洗って長く使えるならそのほうがいいと調べるなかで、Instagramを通じてエアタクミを知ってくださったそうです。

この1台が付いている部屋は、8年前にお母様が他界されてからずっと使われていませんでした。片付けを進めて部屋を使うようになり、久しぶりに運転してみると汚れていたそうです。

せっかくなのでまだ使いたい、というお気持ちでのご依頼です。

娘さんとお二人で暮らすお宅で、ヨークシャーテリアのマイちゃんとメイちゃんの2匹がいます。お宅の2台をこの日に続けて分解しており、お掃除機能の付いたパナソニックのCS-221CXR-Wから先に手を掛けました。

エアタクミの職人 小山 担当 小山
8年ぶりに使い始めた部屋の1台と聞いて、汚れの量より先に気になったのは15年たった樹脂のもろさでした。力の掛けどころを間違えると洗う前に割れるので、外す手順を先に決めておきました。

症状と原因

運転を止めても出ていかない熱交換器の隙間のホコリ

8年も止めていたのなら、汚れも増えていないように思えるかもしれません。ただ、止まる前に入り込んだホコリは、運転をやめても勝手に出ていくことはありません。

フィルターで止まらなかった細かいホコリは送風ファンの羽根や熱交換器の奥に留まったままで、部屋を閉めきっていても空気は少しずつ入れ替わるので、その上に新しいホコリが薄く積もっていきます。

熱交換器はフィンの表面が全体に黒ずみ、下のほうには厚くこびりついた塊が残っていました。そこへ久しぶりに電源を入れると止まっていた風が一気に通るので、溜まっていたものが吹き出し口まで運ばれて使い始めた途端に目に入ります。

お掃除機能では届かない送風ファンと熱交換器の汚れ

この機種はフィルターの掃除を自動でこなす機能を備えていますが、その機能はフィルターの表側を掃除するだけです。かき取ったホコリはダストボックスへ送られる一方で、それより細かい粒はそのまま送風ファンと熱交換器へ入っていきます。

取り付けから15年たったお掃除ユニットも、ブラシやレールの周りがホコリの溜まり場になります。今回はこのユニットも本体から下ろし、ブラシとレールまで洗っています。

完全分解クリーニングの実施

パナソニック(お掃除機能付き)の完全分解洗浄

  • 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間の汚れを落としました
  • 熱交換器(アルミフィン) — 本体から浮かせ、表と裏の両側に洗浄水を通しました
  • ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
  • お掃除ユニット・ダストボックス — 外してブラシとレールに溜まったホコリを落としました
  • ルーバー・前面パネル・フィルター・ケーシング — 個別に外して洗浄しました

洗い終えた部品は乾いたのを確かめてから、外したときと逆の順で本体へ戻しています。

縦ルーバーの付け根に広がっていた錆のような茶色い汚れ

洗浄前の写真の縦ルーバーは羽根が連なったままの状態で、羽根の面には黒い点が散っていました。羽根の並びに沿って伸びる白い部材には全長にわたって錆びたような茶色い汚れが付き、片方の端では厚く盛り上がっていました。

長く動かしていなかったエアコンでは、汚れを落とす前に動く部分がきちんと動くかを一通り見ておきます。ルーバーが引っかからずに開くか、お掃除機能のブラシが空回りしていないか、ドレンホースの先まで水が抜けるか。

15年たった樹脂は新品のようにはしならないので、爪の外し方と力の掛け方を誤ると、部品は洗う前に欠けます。

ページ上部の洗浄前と洗浄後の写真を見比べると、黒ずんで縞のように見えていた熱交換器のフィンがどこまで銀色に戻ったかが一目で分かります。縦ルーバーの黒い点と白い部材の茶色い汚れがどうなったかも、同じ並びの写真で落ち具合まで見えます。

お客様の声

犬を飼う女性のアイコン

使わずにいた8年ぶんも出てきました

片付けをして久しぶりにつけたら汚れているのが分かって、リフォームのついでに買い替えようか迷っていました。小山さんから開けたところを見せてもらって、これなら洗って使い続けられると納得できました。気に入って15年使ってきたので、買い替えずに済んで良かったです。

メンテナンスアドバイス

長く止めていたエアコンを動かす前のフィルター掃除と試運転

  • 電源を入れる前にフィルターを外し、溜まったホコリを落としてください
  • 最初は窓を開けたまま、送風か弱い冷房で30分ほど回します
  • 吹き出し口の奥に黒い点が見えるようなら、そこから先は自分では届かない場所です

お掃除機能付きでも自分で空にするダストボックスと洗うフィルター

自動で掃除してくれるといっても、集めたホコリの行き先はダストボックスです。満杯になると行き先が無くなるので、2か月に一度ほど中を空にしてください。

フィルター自体にも、ブラシで取りきれない油分やペットの毛が残ります。年に2回ほどは外して水で洗い、しっかり乾いてから戻してください。

中まで洗う周期のほうは、部屋の使い方や犬の毛の量で変わってきます。エアコンクリーニングを何年おきに頼むのが正解かを使い方ごとに整理した解説記事も、次の時期を決めるときの参考にしてください。

まとめ

取り付けから15年、そのうち8年は部屋ごと使われていなかった1台でした。お掃除機能に任せられるのはフィルターだけで、その先の送風ファンと熱交換器は別に洗うしかありません。ドレンパンとお掃除ユニットまで外し、止まっていた年月のあいだも残り続けた汚れを洗い流しています。

使わずにいた年数で中の汚れが消えていくことはありません。長く使っていなかった部屋のエアコンを動かすときは、動かした直後の風のニオイやホコリのありなしを確認してみてください。

あきる野市で、長く使っていなかった部屋のエアコンを洗ってから使いたいという方は一度ご相談ください。

エアタクミの職人 小山 担当 小山
縦ルーバーの根元は茶色く錆びたようになり、熱交換器のフィンには黒い塊がこびりついていました。ブラシとレールまで外して洗い、乾くのを待ってから元どおりに組んでいます。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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