あきる野市 | 犬2匹と暮らす3年目のエアコン|パナソニックCS-X403D2-Wの完全分解洗浄事例

施工日 (最終更新:
メーカーパナソニック(Panasonic)
型番CS-X403D2-W
タイプお掃除機能付きエアコン
症状 カビ・臭い
お悩み
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エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター

クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態

洗浄前のパナソニックエアコン CS-X403D2-W のケーシング
洗浄前のパナソニックエアコン CS-X403D2-W の熱交換器
洗浄前のパナソニックエアコン CS-X403D2-W のルーバー
洗浄前のパナソニックエアコン CS-X403D2-W の送風ファン
洗浄前のパナソニックエアコン CS-X403D2-W のドレンパン

クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去

洗浄後のパナソニックエアコン CS-X403D2-W の内部(1)
洗浄後のパナソニックエアコン CS-X403D2-W の熱交換器
洗浄後のパナソニックエアコン CS-X403D2-W の内部(3)
洗浄後のパナソニックエアコン CS-X403D2-W の送風ファン
洗浄後のパナソニックエアコン CS-X403D2-W のドレンパン

ご依頼の背景

犬2匹と暮らすお宅で3年使ったエアコンの内側の汚れ

1台目の記事に書いた8年閉めていた部屋のエアコンに続いて、同じお宅で2台目に開けたのが、使い始めて3年になるこの1台です。

あきる野市のこのお宅は娘さんと2人暮らしで、ヨークシャーテリアのマイちゃんとメイちゃんがいます。

ご依頼の始まりは、8年前にお母様が他界されてから使っていなかった部屋を、家のリフォームに向けて片付けて使い始めたことでした。久しぶりに動かした15年もののエアコンが汚れていたため、買い替えるより洗って長く使いたいと調べているうちにInstagramで見つけたのがエアタクミでした。

こちらの1台はそのご依頼に合わせて、同じ日に分解することになりました。型番はパナソニックのエオリア、CS-X403D2-Wです。エアタクミへは今回が初めてのご依頼です。

エアタクミの職人 小山 担当 小山
同じ日の2台目で、使い始めて3年のほうだと伺っていました。2匹のヨークシャーテリアと暮らすお宅だけに、細い毛が引っかかりやすいファンの羽根の間を真っ先に確かめました。

症状と原因

使い始めて3年でドレンパンに散っていた黒い点

3年で分解して洗うというのは早いように聞こえるかもしれません。ところが冷房を入れるたびに熱交換器の表面は結露で濡れ、そこへフィルターを抜けてきた細かいホコリが乗るので、湿り気と栄養のそろった場所は3年でも十分に汚れてしまいます。

ドレンパンは、水を流す溝に沿って茶色い汚れが溜まり、周りの白い面には黒い点が一面に散っていました。羽根の列の付け根や本体の内側を撮った写真にも、同じ黒い点が広がっているのがご確認いただけます。

フィルターの目を抜ける細い毛と皮脂の行き先

ヨークシャーテリアの毛は細くて長く、抜けても床まで落ちきらずに空気の中を舞い続けます。部屋の空気は熱交換器を通ってまた部屋へ戻るので、舞っているものもそのまま、わんちゃんが吸ってしまいます。

太い毛ならフィルターの手前で止まりますが、細い毛と皮脂を含んだ粉のような汚れはフィンの目を通り抜けていきます。濡れた熱交換器についた毛や皮脂は水を掛けただけでは流れず、時間がたつほど厚みを増してフィルター掃除では手の届かない場所に残ります。

完全分解クリーニングの実施

パナソニックエオリアの完全分解洗浄

  • 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間の汚れを落としました
  • 熱交換器(アルミフィン) — 本体から浮かせ、表と裏の両側に洗浄水を通しました
  • ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
  • ルーバー・前面パネル・フィルター・ケーシング — 個別に外して洗浄しました

型番の違う2台は、水気を切った部品は台ごとにまとめて元の本体のほうへ組み付けています。

同じ日に開けた15年ものと3年ものの汚れの差

同じお宅の2台ですが、片方は15年もの、こちらは3年です。年数が違うと最初に見る場所も変わり、15年の1台では樹脂が傷んでいないかを確かめてから手を掛けますが、3年の1台で気にするのはどこにどれだけ汚れがついているかのほうです。

こちらは1台目のような錆や黒い塊ではなく、白い樹脂の面に細かい黒い点が散る汚れ方でした。外した送風ファンは羽根の縁にうっすらと白っぽいものが乗っている程度で、黒い地の色がまだ見えていました。

犬と暮らすお宅なので、フィルターの目と送風ファンの羽根の間はよく見て洗っています。外した部品は台ごとに分けて扱いました。型番が違えば部品の形も違うので混ざりはしませんが、順番を決めておくと途中で手が止まりません。

ページ上部の写真を洗浄前と洗浄後で並べて見れば、溝に溜まっていたものが流れたあとのドレンパンがどこまで白く戻ったかが、溝の色の差でそのまま分かります。送風ファンは洗った直後の濡れた状態で撮ってあるので、羽根の縁の白っぽさが消えたかどうかも同じ写真で見分けられます。

お客様の声

犬を飼う女性のアイコン

毛の行き先がやっと分かりました

まだ3年なので大丈夫だろうと思っていたのですが、古いほうと一緒にお願いすることにしました。犬の毛が部屋に舞っているのは分かっていても、それがエアコンのどこに入っていくのかまでは考えたことがありませんでした。フィルターを洗う間隔も教えてもらえたので、次からは自分でやってみます。

メンテナンスアドバイス

小型犬2匹と暮らすお宅のフィルター掃除の間隔

  • 2週間に一度を目安に外し、掃除機で毛を吸ってから水で流してください
  • 目に絡んだ毛は、裏側から水を当てると外れやすくなります
  • 洗ったあとは完全に乾かしてから戻します。濡れたまま入れると内部の湿気が増えます

冷房のあとに送風で乾かす熱交換器の結露

冷房を切った直後の熱交換器は、まだ表面が濡れたままです。そのまま止めてしまうと、濡れた金属と毛やホコリが同じ場所で夜を越すことになります。

送風で1時間ほど乾かせば、その水気は飛びます。いま付いているものまでは落ちませんが、増え方はゆるやかになります。

毛の多いお宅では汚れの溜まる速さも変わるので、次に分解して洗う時期は使った年数からは割り出せません。クリーニングの頻度を我が家に合わせて決める考え方をまとめた記事では、部屋の使い方ごとに目安を分けて書いています。

まとめ

使い始めて3年、犬が2匹いるお宅の1台でした。年数は短くても吸い込む空気には毛と皮脂が混ざり、白い樹脂の面には黒い点が散り始めていました。ファンとドレンパンを抜き、熱交換器は浮かせて両側から洗い、同じ日に開けた15年ものとの差を見ながら進めました。

汚れの速さを決めるのは年数より、その部屋で何を吸っているかです。新しいからまだ大丈夫と思っている1台ほど、中を見ておけば次をいつにするか迷わずに済みます。

あきる野市で、犬と暮らすお宅のエアコンを分解して洗いたいという方は一度ご相談ください。

エアタクミの職人 小山 担当 小山
ドレンパンの溝には茶色い汚れが溜まり、白い面の黒い点はまだ薄いうちでした。ファンごと外して洗い、溝の底が白く戻ったのを確かめてから元の本体に戻しています。

【ご注意】

  • 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
  • エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
  • アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
  • 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。

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