中央区 | 6年目のエアコンのカビを除去|パナソニックCS-EX229C-Wの完全分解洗浄事例
| 施工日 | (最終更新:) |
|---|---|
| メーカー | パナソニック(Panasonic) |
| 型番 | CS-EX229C-W |
| タイプ | お掃除機能付きエアコン |
| 症状 | カビ・臭い |
| お悩み |
エアタクミの完全分解洗浄ビフォーアフター
クリーニング前:カビとホコリが蓄積した状態
クリーニング後:完全分解して高圧洗浄で徹底除去
同じお宅で作業した他のエアコン
ご依頼の背景
同じ日に洗ったメーカー違いの2台目
同じお宅の2台目は、先に洗ったリビングの大型機とはメーカーの違う1台でした。中央区のご家族のもとで2台を続けて洗った日の、こちらは後半の記録になります。
ご夫婦と息子さんの3人でお住まいで、使われた年数は6年、分解洗浄を入れるのは初めてです。お子さんにアレルギー体質があるため、家の中で原因になりそうな場所からひとつずつ手を入れていきたい、というお考えでのご依頼でした。エアコンのカビが目に見えるようになっていたことも、ご依頼の決断を早めたと伺っています。
担当 小山
症状と原因
メーカーごとに違う部品の留め方と外す順序
外から見れば、どのメーカーの室内機も似た四角い箱です。
前面パネルの外す方向、ルーバーの軸の留め方、送風ファンを抜く前にどかす部品。このあたりがメーカーごとに違っていて、前の1台と同じ順序で進めると、爪の向きが逆だったり留め具が1つ多かったりして必ずどこかで引っ掛かります。同じ日に2台を続けて分解する場合でも、1台ごとに手順を組み立て直しているのはそのためです。
送風ファンの羽根を覆って厚くなる黒いつぶ
6年というのは、内部の汚れが目に見える形で見えます。
1年目から入り続けているホコリと、冷房のたびに出る結露が合わさって、まず送風ファンの羽根の表面がうっすらと覆われていきます。その層が厚くなって黒く見えるようになる頃が、ちょうど5、6年目にあたります。吹き出し口をのぞいて黒い点が見えたら、その先の羽根はもっと汚れが進んでいると考えてください。
完全分解クリーニングの実施
パナソニックエオリアの完全分解洗浄
- 送風ファン — 軸から抜き取り、羽根の間の汚れを落としました
- 熱交換器(アルミフィン) — 本体から浮かせ、表と裏の両側に洗浄水を通しました
- ドレンパン — 取り外して底面と排水の出口まで洗いました
- ルーバー・前面パネル・フィルター・ケーシング — 個別に外して洗浄しました
外す向きが決まっている部品の爪
ルーバーや前面パネルの爪は、それぞれ外れる方向が決まっています。
外れる方向を確かめずに力任せに引くと、樹脂の爪は簡単に折れてしまいます。折れても運転はできますが、はめ込みが甘くなって風が漏れたり、動くたびに音が出たりします。片側を浮かせて、反対側に逃げを作ってから抜く。この一手間を掛けるかどうかで、6年目の部品でも無傷で外せるかが変わってきます。
この台でよく汚れていたのは風向きを整えるフラップの列で、黒いカビが点になって付いていました。フラップは取付バーに並んだ一式のまま取り外して洗い、この黒い点を流し落としています。抜き取った送風ファンにも、羽根のフチに白っぽい汚れが粉をふいたように残っていました。
熱交換器は本体から浮かせるところまで分解して、ふだん見えない裏側にも高圧洗浄しました。表からは白く見えていても、吸い込まれた空気が最初に当たるのは裏の面です。前面パネルを開けてのぞいたときに見えるのは表側だけですから、外して初めて状態の分かる場所です。
お客様の声
2台を続けてお願いしたのですが、外し方も掛かる時間も違っていました。エアコンはどれも同じような機械だと思っていたので、そこが意外でした。部品の爪が折れやすいという話を聞いて、自分で分解しようとしなくてよかったと思いました。次に頼む時期の目安も、2台それぞれで教えてもらえました。
メンテナンスアドバイス
短い運転で内部にこもる湿気
- 短い時間で入れたり切ったりを繰り返すと、濡れたまま止まる回数が増えます
- 止めるときは送風を1時間ほど回して、内部の水分を飛ばしてください
- 使わない季節も、月に一度は送風で風を通しておくと湿気がこもりません
月に一度のフィルター掃除と分解洗浄の間隔
ご自分でできるフィルターの手入れは、月に一度のペースが目安になります。前面パネルを開けてフィルターを抜き、掃除機で表側から吸ってください。目が詰まっているようなら水洗いをして、乾き切ってから戻します。
フィルターは奥へ入るホコリを減らすための部品で、通り抜けた分を止める働きまではありません。ですから内部そのものは、数年に一度の分解洗浄でリセットする形になります。エアコンクリーニングを何年おきに入れるのが正解かを掘り下げた解説記事で、ご自宅に合う間隔の見つけ方を説明しています。
まとめ
同じ日に洗った2台目、6年目のパナソニック CS-EX229C-W でした。1台目のダイキンとは外す順序も部品の造りも違っていて、爪の向きを確かめながらの作業になりました。2台とも初回の中の状態を確かめられたので、次に洗う間隔はそれぞれの台で決めていただけます。
中央区で、メーカーの違うエアコンが家に何台かあってまとめて洗いたいという方は、ぜひ一度エアタクミにご相談ください。
担当 小山
停めているだけで費用がかさむ中央区で、爪を1つ外すのに掛ける時間
勝どきや月島の駐車場は1時間1,500円を超えることがあり、上限のない場所も珍しくありません。停めた時間がそのまま費用に変わるので、1時間ほどで切り上げる業者もあります。樹脂の爪は向きを確かめてから外さないと折れますが、その一手間は削れません。
中央区のエアコンクリーニング事情と施工実績は、下のページにまとめてあります。
【ご注意】
- 本事例は、実際のエアコンクリーニング作業に基づいたものです。クリーニングによる改善効果には個人差があります。
- エアコン自体に問題がない場合でも、使用環境(湿度、換気状況など)やお手入れ状況、個人の体質などにより、症状が発生することがあります。風邪、インフルエンザ、ハウスダスト、ペットアレルギーなど他の原因の可能性もあります。
- アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患をお持ちの方は、特にご注意ください。症状が続く場合は、医療機関へご相談されることをお勧めします。
- 当社は、クリーニング後の症状について医学的な診断や治療を行うものではありません。専門的な判断には医師やアレルギー専門医などの専門家にご相談ください。
